徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理化学3 Physical Chemistry 3

科目番号84896担当教員名堂上 美和単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次旧カリ2年
授業概要
物理化学2では,エネルギーの保存則である熱力学第一法則について学んだ.物理化学3では物質が変化する時はどちらの方向に向かうのか?という問題を取り扱う。最初に平衡状態へ向かう自然現象を理解する基本的な考え方である熱力学の第二法則を修得する。次に複雑な系における物質の状態および相互変換過程を熱力学に基づき解析できるようになるために、溶液に関する基本的知識を修得する。
到達目標
1. 熱力学第二法則,第三法則について説明できる。
2. エントロピー変化を計算できる。
3. 自由エネルギーと化学ポテンシャルの概念について理解し,自発変化,化学平衡との関係について説明できる。
4. 相平衡とギブスの相律について説明できる。
5. 希薄溶液の束一的性質と等張化について理解し,浸透圧,蒸気圧降下,凝固点降下,沸点上昇について計算できる。
6. 電解質溶液の電気伝導について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】エントロピーについて説明できる、C1-(2)-3-1
熱力学第二法則について説明できる、C1-(2)-3-2
講義と演習【予習】教科書p49~50
【2】代表的な物理変化に伴うエントロピー変化を計算できる、C1-(2)-3-3講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p50~60
【3】代表的な化学変化に伴うエントロピー変化を計算できる、C1-(2)-3-3講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p61~64
【4】熱力学第三法則について説明できる、C1-(2)-3-4
自由エネルギーについて説明できる、C1-(2)-3-5
講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p65~68
【5】熱力学関数の計算結果から、自発的な変化の方向と程度を予測できる、C1-(2)-3-6講義と演習【復習】復習ノート作成,課題
【予習】教科書p69~70
【6】自由エネルギーの圧力と温度による変化を、式を用いて説明できる、C1-(2)-3-7講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p70~76
【7】自由エネルギーと平衡定数の温度依存性(van’t Hoffの式)について説明できる、C1-(2)-3-8
共役反応について例を挙げて説明できる、C1-(2)-3-9
講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p73~74
【8】化学ポテンシャルについて説明できる、C1-(3)-2-1
活量と活量係数について説明できる、C1-(3)-2-2
平衡と化学ポテンシャルの関係を説明できる、C1-(3)-2-3
講義と演習【復習】復習ノート作成,課題
【予習】教科書p87~92
【9】相変化に伴う熱の移動(Clausius-Clapeyronの式など)について説明できる、C1-(3)-1-1
相平衡と相律について説明できる、C1-(3)-1-2
講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p87~105
【10】代表的な状態図について説明できる C1-(3)-1-3講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p87~105
【11】代表的な状態図について説明できる◆C1-(3)-1-3講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p125~136
【12】溶液の束一的性質について説明できる C1-(3)-1-5講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】教科書p125~136
【13】溶液の束一的性質について説明できる◆C1-(3)-1-5講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
【予習】講義プリント
【14】溶液の化学ー電解質溶液 陛轍鮗舛離皀訶粗嚇戞▲ぅン移動度)、C1-(3)-2-4,2-5講義と演習【復習】復習ノート作成,課題
【予習】講義プリント
【15】溶液の化学ー電解質溶液◆淵ぅン強度、Debye-Hückel の式)、C1-(3)-2-6,2-7講義と演習【復習】復習ノート作成、課題
評価方法
試験
教科書
石田 寿昌 編  ベーシック薬学教科書シリーズ 物理化学 (化学同人)
補助教材としてプリントを配布する
参考図書
桐野 豊 編  基礎薬学物理化学第2版 (廣川書店)
日本薬学会編「スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 I. 物質の物理的性質」(東京化学同人)
備考