徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文理学 Studies about Tokushima Bunri University

科目番号84962担当教員名山城 新吾単位2単位
科目群一般必修・選択必修開講期前期 対象年次1
授業概要
本学の建学精神と歴史、および大学の意味や意義についての講話、将来の進路やキャリアガイダンスについての講演、学習活動を円滑に行うために必要な基礎的な知識・技術などについて講義や演習を行う。
到達目標
(1)知識(理解) 本学の歴史と「建学の精神」を深く理解し、説明することができる。
(2)関心(意欲・態度) 大学で学ぶ意義について理解し、学生としてふさわしい学習態度で学習に臨むことが出来る。
(3)技能(表現) 学習ポートフォリオやeラーニング環境の活用が出来る。また学生として基本的なスタディ・スキルズを身につけ学習を進めることが出来る。
(4)思考(判断) 本学の学生としてのアイデンティティー、連帯感をもち各種の活動が出来る。またキャリアガイダンスを通じ、進路について適切に考えることが出来る。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】徳島文理大学の建学精神と歴史(理事長・村崎正人先生)講演講演内容の記録・提出
【2】なぜ大学で学ぶのか(学長・桐野豊先生)講演講演内容の記録・提出
【3】ベーシックウィングを使用した学習
共生社会の担い手として
講義
講演
ベーシックウィングを使用した学習
講演内容の記録・提出
【4】レポートの書き方(1)何をどのように記述する必要があるのか
ベーシックウィングによる学習の進捗確認
講義各自の調査結果をレポートとして提出
【5】レポートの書き方(2)調査結果の記述方法・添削
就職活動について(1)
講義
講演
各自の調査結果をレポートとして提出
講演内容の記録・提出
【6】レポートの書き方(3)他の調査との比較
図書館の書籍の探し方(1)検索結果と実際の棚との関係
講義各自の調査結果をレポートとして提出
【7】遍路ウォークについて(事前学習)
地域貢献の取り組み発表会
講義
講演
各自の調査結果をレポートとして提出
講演内容の記録・提出
【8】レポートの書き方(4)引用の方法実習・見学遍路ウォークに関する記録提出
【9】地域学(1)遍路ウォーク講義
講演
各自の調査結果をレポートとして提出
【10】レポートの書き方(5)提出された課題への講評・添削
クリエイター系の作品制作について
地域学(2)遍路ウォーク報告会
講演講演内容の記録・提出
【11】地域学(3)徳島県政について(徳島県知事・飯泉嘉門先生)講演講演内容の記録・提出
【12】公開講座 大学のこれから−文系学部廃止の衝撃(東京大学・吉見俊哉先生)講演講演内容の記録・提出
【13】図書館での情報の探し方(2)様々な図書館の利用と検索方法講義検索結果のまとめ・提出
【14】学習ポートフォリオについて講義学習ポートフォリオへの記入・提出
【15】就職活動について(2) SPIとは・面接等事前対策の必要性講義SPI模擬試験
【16】音楽鑑賞について講演講演内容の記録・提出
【17】音楽鑑賞(徳島文理大学ウィンドオーケストラ)講演
演奏拝聴
講演・演奏内容の記録・提出
評価方法
平常点(60%)および各種課題の提出(40%)を合計する。
教科書
指定しない。
参考図書
「知へのステップ−大学生からのスタディ・スキルズ 第4版」学習技術研究会著 くろしお出版(2015年)
備考
前期15回・後期2回の計17回で構成される。(前期末時点の成績は「保留」となり、後期分終了後正式な評点が出ます)
オフィスアワー 毎週金曜日5時間目 25号館11F・山城研究室