徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学

科目番号85112担当教員名永山 績夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
食品は生産から消費までの過程で、有害・有毒物質や病原微生物に汚染され、生命および健康の維持に必要な「飲食」により逆にそれらの「危険因子」になりうる可能性がある。そこで、食生活にかかわる事故の発生を未然に防ぐための知識および食の安全性についての重要性を学ぶ
到達目標
食の安全性について学び、実生活に生かしつつ、将来,フードスペシャリストとして活躍するときにも他の人に安全な食物を提供できる知識を有することができる。(知識)  
自ら学ぼうとする行動がとれる。(意欲)  
自分の考えを明確に記述することが出来る。(技能) 
人間生活における食品衛生の諸問題を正しく把握できる。 (思考力)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品の選択と食品衛生講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【2】食品衛生行政と統計にみる食品衛生講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【3】食品衛生法および関係法規講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【4】細菌やウィルスが原因となる食中毒講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【5】食品が広める感染症講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【6】化学物質が原因となる食中毒講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【7】カビが原因となる食中毒講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【8】食品の変質とその防止講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【9】食品毒性学の基礎講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【10】食品成分の安全性評価と衛生管理講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【11】食品添加物講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【12】環境汚染物質による食品汚染講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【13】器具および容器包装の衛生講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【14】食品に混入する異物とその対策講義、プリント、視聴覚教材課題のレポートを作成し、次回の授業時に提出する。
【15】まとめ講義、プリント、視聴覚教材 
評価方法
定期試験(80%)と小テスト(20%)
教科書
食べ物と健康 食品衛生学 菅家祐輔・白尾美佳 編著 光生館
参考図書
備考
よく新聞を読み、テレビやラジオのニュースを聞き、厚生労働省のホームページなどをチェックしてください。
オフィスアワー木曜日13:10〜14:40 研究室(1号館9F)