徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    衛生学実習 Practice in Hygiene

科目番号85130担当教員名鈴木 真也単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
食品衛生・環境衛生で必要となる試験法の原理を理解し、実際に食品試料や環境試料を用いて測定を実施する。さらに、放射線の与える影響、放射線障害の防止に関する法令等について学ぶとともに、実際に環境放射線の測定を行う。このことにより、薬剤師の公衆衛生活動のために必要となる基本的な衛生試験法に関する知識と技能を習得する。
到達目標
1.食品衛生・環境衛生に関する基本的な試験法を実施できる。2.得られた実験結果について、食品や環境に関わる基準値と比較して評価し、健康への影響を考察することができる。3.放射線の管理と防護(安全取扱い)について理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】環境衛生:衛生試験法概論、実験方法解説講義 D2(2)-5.実習講義次回実習内容の予習、次回実習に関連した演習問題(実習書添付)を解答
【2】環境衛生:水質試験:残留塩素(実験)、硬度(実験) D2(2)-3.実習、解説、グループディスカッション次回実習内容の予習、次回実習に関連した演習問題(実習書添付)を解答
【3】環境衛生:水質試験:溶存酸素(実験)、BOD、COD(実験) D2(2)-5.実習、解説、グループディスカッション次回実習内容の予習、次回実習に関連した演習問題(実習書添付)を解答
【4】環境衛生:空気試験:気動,カタ冷却力、炭酸ガス,一酸化炭素 (実験) D2(2)-2. D2(2)-1.実習、解説、グループディスカッション次回実習内容の予習、次回実習に関連した演習問題(実習書添付)を解答
【5】環境衛生:物理的環境:騒音 (実験)、浮遊粒子状物質 大気汚染物質:窒素酸化物 (実験) D2(2)-2.実習、解説、グループディスカッション次回実習内容の予習、次回実習に関連した演習問題(実習書添付)を解答
【6】環境衛生:水質試験法、空気試験法(演習) D2(2)・水環境、D2(2)・大気環境、 D2(2)-3. D2(2)-1.実習、解説、グループディスカッション別途配布した演習用既出国家試験問題集を解答しておく。
【7】食品衛生:食品衛生試験法における測定手法と食品添加物に関する概論講義 D1(3)-2,5.-3.実習講義次回実習内容の予習
【8】食品衛生:水俣病の記録映画鑑賞と解説 D1(3)-3.実習講義、ビデオ、解説講義次回実習内容の予習、次回の実習レポートの作成準備、映画上映で学習した内容に基づくレポートの作成
【9】食品衛生:食品材料からの着色料の抽出と同定(実験) D1(3)-5.実験、レポートまとめ、ディスカッション時間内に提出できなかったレポートを翌日までに作成、次回の実習レポートの作成準備
【10】食品衛生:油脂の自動酸化の測定(実験) D1(3)-2.実験、レポートまとめ、ディスカッション時間内に提出できなかったレポートを翌日までに作成、次回の実習レポートの作成準備
【11】食品衛生:人体試料(毛髪)中の重金属の抽出と測定(実験) D1(3)-3.実験、レポートまとめ、ディスカッション時間内に提出できなかったレポートを翌日までに作成、次回の実習レポートの作成準備
【12】食品衛生:InBodyによる内臓脂肪量の実測と基礎代謝量の計算(実験、演習) D1(3)-5.実験、演習、解説講義、レポートまとめ、ディスカッション時間内に提出できなかったレポートを翌日までに作成
【13】環境放射線:放射線の人体に与える影響、放射線障害予防規定、放射線障害の防止に関する法令講義、ビデオ放射化学実習書の熟読
【14】環境放射線:自然放射線の測定実習、解説実習内容の予習、復習
【15】環境放射線:放射性医薬品の調製法の習得実習、解説実習内容の予習、復習
評価方法
レポート、実習態度、実習試験の点数の合計
教科書
「必携衛生試験法」2016年版、金原出版、食品・環境衛生実習実習書、放射化学実習書
参考図書
「衛生試験法注解2010」日本薬学会編、食品添加物公定書解説書(実習室に用意)
備考
本実習は、公衆衛生学教室、衛生化学教室と放射薬品学教室で行う。公衆衛生学教室担当分に関しては、薬学教育モデルコアカリキュラムD2(2)生活環境と健康のうち、・水環境、・大気環境、・室内環境に対応する。衛生化学教室担当分に関しては、薬学教育モデル・コアカリキュラムD1(3)「栄養と健康」のうち、・栄養、・食品機能と食品衛生、・食中毒と食品汚染、に対応する。
本実習は、本実習と同時期に開講される栄養生理学(3年前期)、公衆衛生学1(3年前期)、放射薬化学(3年前期)の内容と関連する。
レポートは原則として実習前に原理や方法などを作成しておき、実習終了後速やかに考察を書き加えて提出する。レポート提出の際、ディスカッションを実施する。ディスカッションでは、実際に自分で手を動かし、頭を働かさないと答えられない内容を個別に質問する。
オフィスアワー(鈴木):水曜日12:20〜13:00 場所:21-0703