徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床薬学総合演習2(Integrated Practice in Clinical Pharmacology 2)

科目番号85209担当教員名松永 洋一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ4年
授業概要
医療人としての知識、技能、態度が一体化した総合的な教育を実施するための導入教育を行う。
到達目標
卒業後、医療に参画できるようになるために、病院実務実習・薬局実務実習に先立って、大学内で調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に必要な基礎知識、技能、態度を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】調剤業務に関する事項の意義や取扱いを法的根拠に基づいて説明できる。処方オーダリングシステムおよび電子カルテについて説明できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【2】処方せんの様式と必要記載事項について説明できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【3】処方せん監査及び疑義照会ができる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【4】主な医薬品の成分名、商標名、剤型、規格等が列挙できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【5】薬袋、薬札の作成および計数・計量調剤ができる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【6】注射薬、散剤、水剤等の配合変化の組み合わせについて説明できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【7】基本的な無菌操作が実施できる。衛生的な手洗いが出来る。演習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【8】処方せんに基づき調剤された薬剤の監査が出来る。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【9】後発医薬品選択の手順を説明できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【10】患者応対や服薬指導において配慮すべき事項を具体的に列挙できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【11】患者情報を適切に聞き取り、用法用量等を適切に説明できる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【12】代表的疾患の注意すべき生活指導項目を列挙できる。講義配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【13】吸入剤や坐剤等の取扱い方法が説明できる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【14】薬歴・診療録の記載および患者応対の内容を適切に記録できる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
【15】基本的な身体所見を観察測定し、評価できる。実習配布資料の復習(一般名は先発品名を覚える)
評価方法
試験、実習態度、実習レポート、平常点、出席点(原則欠席は認めない。病欠は診断書、その他の欠席は理由書を必ず提出すること。規定に沿わない場合には単位認定できない)
教科書
講義及び演習用のプリント、今日の治療薬(南江堂)、OSCEビジュアルガイド(薬学共用試験研究会)
参考図書
「調剤指針」(日本薬剤師編、薬事日報社)、「実務実習事前学習」(日本薬学会編、東京化学同人)
備考
庄野文章、京谷庄二郎、山川和宣、松永洋一、市川勤、吉岡三郎、瀬川正昭、石田志朗

オフィスアワー:月、水曜日の16:00〜17:00