徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究1

科目番号85260担当教員名姫野 誠一郎単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
卒業研究の一環として、衛生化学関連の研究実験・教室セミナー・その他の実習を行うことにより、科学的な分析力、問題解決能力を養う。4年次以降の卒業研究に必要な基礎知識と基礎的な実験手技を習得する。
到達目標
1.衛生化学の研究テーマを理解する。 2.研究の遂行に必要な基礎的な実験を自分で行うことができる。 3.研究に必要な実験手法を理解して説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】研究実験1 細胞の取り扱い実験の実施実験ノートの作成
【2】研究実験2 動物の取り扱い実験の実施実験ノートの作成
【3】研究実験3 遺伝子操作(DNA抽出)実験の実施実験ノートの作成
【4】研究実験4 遺伝子操作(RNA抽出)実験の実施実験ノートの作成
【5】研究実験5 タンパク質解析(western blot)実験の実施実験ノートの作成
【6】研究実験6 タンパク質解析(ELISA法)実験の実施実験ノートの作成
【7】研究実験7 金属の分析(ICP-MS法)実験の実施実験ノートの作成
【8】研究実験8 遺伝子操作(大腸菌の利用)実験の実施実験ノートの作成
【9】研究実験9 遺伝子操作(遺伝子の導入)実験の実施実験ノートの作成
【10】論文セミナー1 生物学実験の原理・手法を理解論文の理解と発表準備必要文献の読解
【11】論文セミナー1 生物学実験の原理・手法をレジメにまとめる論文の理解と発表準備レジメの作成
【12】論文セミナー1 生物学実験の原理・手法を発表する論文の理解と発表準備発表練習
【13】研究室セミナーへの参加実験紹介セミナーでの内容の理解参考論文の学習
【14】研究室セミナーへの参加論文紹介セミナーでの内容の理解参考論文の学習
【15】研究室セミナーへの参加外部講師セミナーでの内容の理解参考論文の学習
評価方法
日常の実験態度、セミナーでの発表(60%)、年度末報告書の客観評価(40%)
教科書
随時参考書や論文を渡す
参考図書
備考
指導教員: 角 大悟、藤代 瞳