徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究2 Research Work for Graduation and Advanced Education 2

科目番号85348担当教員名市川 勤単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次新カリ4年
授業概要
コアカリG(2):薬学の知識を総合的に理解して医療社会に貢献するために研究課題を通して、問題解決能力を醸成する。医療に関する課題に取り組み、手探りで調べて、学び、考えを深める。そのような調査研究を医薬品情報的なテーマを通して取り組む際に、実施する研究に係る法令および指針、研究の実施や患者情報の取扱い等において配慮すべき事項、さらに正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範についても考えをめぐらせる。
到達目標
実施する研究に係る法令、指針について概説できる(G(2)1)。
研究の実施、患者情報の取扱い等において配慮すべき事項について説明できる(G(2)2)。
正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範を遵守して研究に取り組む(G(2)3.)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】臨床研究の規範を調べて、その概要を知る。G(2)1 講義および質疑応答調査と整理
【2】臨床研究に係る法令、指針を調べて、その概要を知る。G(2)1 講義および質疑応答調査と整理
【3】研究計画と統計処理(その1)G(2)2 講義および質疑応答調査と整理
【4】研究計画と統計処理(その2)G(2)2講義および質疑応答調査と整理
【5】バイアスの影響(その1)G(2)2 講義および質疑応答調査と整理
【6】バイアスの影響(その2)G(2)2 講義および質疑応答調査と整理
【7】データの信頼性(その1)G(2)2、3 講義および質疑応答調査と整理
【8】データの信頼性(その2)G(2)2、3 講義および質疑応答調査と整理
【9】データの信頼性(その3)G(2)2、3  講義および質疑応答調査と整理
【10】患者情報の取扱いでの配慮 G(2)2、3 講義および質疑応答調査と整理
【11】論文紹介(その1) 学生発表および質疑応答論文抄読
【12】論文紹介(その2)学生発表および質疑応答論文抄読
【13】論文紹介(その3)学生発表および質疑応答論文抄読
【14】論文紹介(その4)学生発表および質疑応答論文抄読
【15】まとめ学生発表および質疑応答レポート作成
評価方法
本科目における課題に取り組む態度(20%)、論文抄読の発表内容(30%)、課題への回答(40%)および討論内容(10%)について総体的に評価する。
教科書
適宜紹介。
参考図書
適宜紹介。
備考
オフィスアワー:火曜日16:30〜17:30、木曜日16:30〜17:30