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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】社会教育計画Ⅱ

科目番号	85534	担当教員名	竹内　伸一	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	4

授業概要
前年度に履修した「社会教育計画Ⅰ」に後続する内容を、すでに学習したことを基礎にして上乗せしていく。授業では、とりわけ学習プログラムの立案ならびに学習支援に焦点を当てる。
到達目標
①知識（理解）社会教育の輪郭を、学校教育、家庭教育との対比において、的確に捉えることができる。 ②態度（関心・意欲）社会教育の歴史的経緯を踏まえつつも、次世代の社会教育のあり方を積極的に展望できる。 ③技能（表現）これまでの社会教育とこれからの社会教育を対比的かつ発展的にとらえ、その実践を行動レベルで計画できる。 ④思考・判断社会教育実践を客観的に評価するのみならず、実践者の視座ももちあわせ、その実践を評価する尺度を絶えず探求できる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション（授業の進め方・グループ発表の分担決め）、社会教育計画の意味と課題（発表デモ）	担当教員によるガイダンス	教科書第１章「社会教育計画の意味と課題」に目を通しておくこと。(2H)
【2】	社会教育における地域	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【3】	社会教育における施設	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【4】	社会教育における集団	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【5】	社会教育におけるボランティア	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【6】	社会教育における参加	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【7】	社会教育における学習プログラム	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【8】	社会教育における学習者	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【9】	社会教育における学習支援	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【10】	社会教育における学習情報の意味	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【11】	社会教育における大学の意味	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【12】	社会教育連携を考える視座	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【13】	社会教育を評価する視座	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【14】	社会教育行政の変遷と行政改革	グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー	発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【15】	社会教育計画を考える視座	レクチャー、クラスディスカッション	「授業振り返りシート」の事前提出(5H)

評価方法
１）配点：グループ発表（50点）、授業への積極的な参加（20点）、授業振り返りシート（20点）期末テスト（30点）［合計120点］２）成績評価：120点満点に対して、60点未満は不可、60点以上は可、70点以上は良、80点以上は優。
教科書
鈴木眞理ほか編著『新版社会教育計画の基礎』学文社、2012年、定価（2,300円＋消費税）※「新版」であることに注意
参考図書
学生が作成したパワーポイント資料の束が第二の教科書となるので、各自でファイリングして管理すること。

備考
社会教育計画という学習内容理解と、グループ発表という学習方法習得に、同等の重きをおく授業としたい。（オフィスアワー：水曜１・３講時＠９号館４階竹内研究室）