徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会教育計画��

科目番号85550担当教員名竹内　伸一単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3
授業概要
「社会教育計画」は、�機Ν狭腓錣擦董�足掛け２年がかりで完結する。その前半である「社会教育計画�機廚蓮⊆匆餠軌蕕魴弉茲垢襪燭瓩硫悉猗�として、計画者の視点で社会教育の基礎を固める学修を先行させる。本科目では、指定教科書を学生チームが読み解き、他学生に向けて発表する形式で運営する。毎回の予習復習に多大な時間を投よとは求めないので、自分たちのチームが発表する会合だけは「完全燃焼」してほしい。
到達目標
�｜亮院瞥�解）
社会教育の輪郭を、学校教育、家庭教育との対比において、的確に捉えることができる。
��態度（関心・意欲）
社会教育の歴史的経緯を踏まえつつも、次世代の社会教育のあり方を積極的に展望できる。
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これまでの社会教育とこれからの社会教育を対比的かつ発展的にとらえ、その実践を行動レベルで計画できる。
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社会教育実践を客観的に評価するのみならず、実践者の視座ももちあわせ、その実践を評価する尺度を絶えず探求できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション（授業の進め方・グループ発表の分担決め）、転生期の社会教育を考える視点（担当教員による発表デモ）担当教員によるガイダンス教科書第１章「転生期の社会教育を考える視点」に目を通しておくこと。(2H)
【2】生活空間・活動空間の変容と社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【3】生きる時間の変容と社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【4】組織・集団観の変容と社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【5】専門性・専門家概念の変容と社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【6】充足・共生概念への注目と社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【7】誰が社会教育を担うのかグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【8】誰が社会教育で学ぶのかグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【9】何を社会教育で学ぶのかグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【10】どのようい社会教育で学ぶのかグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【11】なぜ社会教育で学ぶのかグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【12】社会教育とは何かグループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【13】行政セクターによる社会教育グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【14】社会教育の歴史的展開グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
【15】社会教育の国際的展開グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）(8H)
評価方法
１）配点：グループ発表（50点）、授業への積極的な参加（20点）、期末テスト（50点）［合計120点］２）成績評価：120点満点に対して、60点未満は不可、60点以上は可、70点以上は良、80点以上は優。
教科書
松岡廣路ほか編著『社会教育の基礎 −転生期の社会教育を考える−』学文社、2015年、定価（2,500円＋消費税）
参考図書
学生が作成したパワーポイント資料の束が第二の教科書となるので、各自でファイリングして管理すること。
備考
社会教育計画という学習内容理解と、グループ発表という学習方法習得に、同等の重きをおく授業としたい。
（オフィスアワー：水曜１・３講時＠９号館４階竹内研究室）