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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00123 | 担当教員名 | 佐々木 亨 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 【概要】近世散文の文学史を、出版文化という側面を中心に講ずる。個人の作者としては井原西鶴と上田秋成を採り上げ、その生涯と代表作について述べる。さらにジャンルの多様化した理由についても考える。【到達目標】近世散文の展開と特質を、文化史と絡めつつ理解する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | ||
| 【2】 | 近世期の特徴 | ||
| 【3】 | 出版文化を巡って | ||
| 【4】 | 作家の登場と書籍の流通について | ||
| 【5】 | 井原西鶴について�� | ||
| 【6】 | 井原西鶴について�◆�八文字屋本について | ||
| 【7】 | 上田秋成の生涯 | ||
| 【8】 | 『雨月物語』について | ||
| 【9】 | 近世前期と後期の文学の違い | ||
| 【10】 | 戯作について | ||
| 【11】 | 洒落本と黄表紙、そして読本について | ||
| 【12】 | 滑稽本と人情本、そして合巻について | ||
| 【13】 | 出版文化と多様なジャンルとの関係 | ||
| 【14】 | 出版取締を巡る問題 | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 出席回数と試験 |
| 教科書 |
| 『日本古典文学史』 乾安代他編 双文社出版 1600円(税別) |
| 参考図書 |
| その都度指示する。 |
| 備考 |
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