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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10949 | 担当教員名 | 上野 進 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 文化財学科において、さまざまな内容の専門的事項を学ぶガイダンスである。考古学・史料学・建築史学・環境歴史学の各分野の担当者による基本的内容の習得・把握を目指す。早期に各先生とのコミュニケーションをはかる。学外への史跡研修があり自分の目で文化財に触れる機会を設定している。研究入門�機�Q1)、研究入門�供�Q2)で4分野の内容が分かる。いずれも２コマ連続授業。 |
| 到達目標 |
| (1)文化財学科の各分野が理解できる。（知識・関心） (2)各時代の順序と年代観や特色、文化・建造物・地理的事象をおおよそつかめることができる。(関心・意欲） (3)談話・面談を通じて自己表現を磨くことができる。（表現） (4)学外研修で文化財を見る視点を学ぶことができる。（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 史料学：かな文字（崩し字）の読解 | 講義 (担当：久下) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【2】 | 史料学：近世初期の世界人物図を読み解く | 講義 (担当：久下) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【3】 | チュータ指導 | 面談 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【4】 | 考古学：文化財学入門―文化財とは何か― | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【5】 | 考古学：日本列島史―旧石器時代から飛鳥時代― | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【6】 | 考古学：考古学から見た日本列島の先史文化と社会 | 面接 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【7】 | 考古学：文化財の保護制度 | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【8】 | 考古学：まとめ | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【9】 | チュータ指導 | 面談 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【10】 | 建築史学：城郭建築 | 講義 (担当：清水) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【11】 | 建築史学：寺建築・町並み | 講義 (担当：清水) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【12】 | 建築史学：寺建築・町並み | 講義 (担当：清水) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【13】 | 建築史学：民家 | 講義 (担当：清水) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【14】 | 建築史学：まとめ | 講義 (担当：清水) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【15】 | チュータ指導 | 面談 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 評価方法 |
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| 課題等の平常点60％、学外研修のレポート40％で判定する。 |
| 教科書 |
| 参考資料のプリント配布 |
| 参考図書 |
| 『図説 歴史散歩事典』山川出版社 1,640円 |
| 備考 |
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| 古田(地理学)、大久保(考古学)、上野(史料学)、久下（史料学）、清水(建築史)の5名で担当。 学外研修は別途指示する。 科目ナンバー 4DIS124L 【実務経験（清水）】 昭和51〜63年、平成14〜15年 奈良文化財研究所 平成元〜13年 文化庁 平成19〜22年 東京文化財研究所 【実務経験（古田）】 中・高専任教員として約10年。GIS・測量の実務経験。 【実務経験（上野）】 香川県立ミュージアム学芸員ほか（23年） 【実務経験（久下）】 広島県立高校教諭（７年） 広島県立歴史博物館主任学芸員（14年） |