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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11173 | 担当教員名 | 清水 真一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 荘厳な寺院建築、深遠な神社建築、華麗な城郭建築、素朴な民家建築、どこか懐かしさを感じる町並や集落などの日本の建築を理解するために必要な基礎を身につけることを目的とし、寺院建築と民家を例にして建物の構造（仕組み）を理解しながら、建物の各部位や部材の名称を覚えることにより、建物の形やデザインを言葉や文字で伝えるための基礎的な知識を修得する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）：日本建築がどのように造られているかを理解し、また日本建築を語り伝えるために必要な専門用語を身につける。 ��態度（関心･意欲）：日本建築への関心を深めることで２年次以降への学習意欲を高める。 �５伺宗壁集宗法Ц天�築の解説文の読み方と書き方などを身につける。 �せ弭�･判断：個々の古建築の特徴や魅力を自ら見いだし伝える思考力を養う。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | １．日本建築の基本知識：構造と規模形式の表現方法 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：基本構造を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【2】 | ２．平面と架構の基本形 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成学習時間3時間程度：平面を理解し専門用語を覚えること |
| 【3】 | ３．基礎 | 講義、一斉講義形式、 | 復習ノートの作成：基礎に関する構造を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【4】 | ４．軸組 | 講義、一斉講義形式、 | 復習ノートの作成：軸部の組み方を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【5】 | ５．組物と中備 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：組物と中備を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【6】 | ６．軒と屋根 | ミニテスト 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：軒と屋根を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【7】 | ７．小屋組と架構 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：小屋組と架構を理解し専門用語を覚えること |
| 【8】 | ８．造作（1）床、天井、壁面 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：造作を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【9】 | ９．造作（２）扉口と窓（建具） | ミニテスト 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：造作を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【10】 | １０．細部意匠 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：細部意匠を理解し専門用語を覚えること 学習時間3時間程度 |
| 【11】 | １１．民家の構造と間取り | 講義、一斉講義形式、 | 復習ノートの作成：民家の様々な類型を理解すること 学習時間３時間程度 |
| 【12】 | １２．志度寺の建築：文化財基礎実習�兇任慮獣聾�学の復習を兼ねる | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：具体例について自ら現地確認をするなど経験を積むこと。学習時間3時間程度 |
| 【13】 | １３．解説文の読み方・書き方（1）社寺建築 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：構造と屋根を理解し専門用語を覚えること課題レポート「解説文を書く」 学習時間3時間程度 |
| 【14】 | １４．解説文の読み方･書き方（2）民家・住宅建築 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノートの作成：解説文の構成を理解すること 学習時間3時間程度 |
| 【15】 | １５．まとめ | 講義、一斉講義形式 | 専門用語の総復習 学習時間3時間程度 |
| 評価方法 |
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| 平常点（40％）、筆記試験（60％）ミニテストの講評・解説は次回授業で行う。レポートの講評・解説は締め切り後最初の授業で行う。 |
| 教科書 |
| 『図解古建築入門』彰国社 ￥2,240 |
| 参考図書 |
| 配布プリント |
| 備考 |
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| �．�フィスアワー 月曜５限 研究棟(7号館)8階研究室 ��科目ナンバー 4DIS116L ��実務経験 昭和51〜63年、平成14〜15年 奈良文化財研究所 平成元〜13年 文化庁 平成19〜22年 東京文化財研究所 |