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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12816 | 担当教員名 | 庄司 正樹 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| 栄養の専門家として必要な栄養素および酵素反応や代謝など生化学の基本的な知識を身近な材料を用いて実験し、栄養の必要性と生体成分とのかかわりについての知識を養う。 |
| 到達目標 |
| 生化学とその他の講義で学んだことを基に、 �”�要な栄養素および酵素反応や代謝など生化学の基本的な知識を実験を通して知識の定着をはかる。 �⊆存各睛討鬟譽檗璽箸砲泙箸瓠⊆汰�的な考察を行えるように学ぶ。 �Ｂ感噺紊亮村匆颪捻浜椹里箸靴禿�切な思考および判断ができるように実験を通して習得する。 以上の�，�ら��の到達目標に向けて学習する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 生化学実験の概要説明 | 講義：一斉講義形式。 | 予習：1年生の生化学講義を復習する。 復習：実習書を読む。 時間：30分 |
| 【2】 | マイクロピペッターの使い方を学ぶ：ピペッターの秤量検定 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：測定誤差について考察する。 時間：30分 |
| 【3】 | 酸・アルカリ実験：HClおよびNaOHを使って液体のpH増減の実験 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：pHの増減について考察する。 時間：30分 |
| 【4】 | 糖質実験I：唾液アミラーゼ活性の測定(ヨウ素デンプン反応) | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：唾液アミラーゼの働きについて調べる。各グループのアミラーゼ活性を比較検討する。 時間：30分 |
| 【5】 | 糖質実験II：自身の血糖値を測定 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：自身の血糖値を平常時の血糖値と比較し、考察する。 時間：30分 |
| 【6】 | タンパク質の定量I：Bradford法によりタンパク質の濃度を測定 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：Bradford法によるタンパク質濃度の測定法を学ぶ。 時間：30分 |
| 【7】 | タンパク質の定量II：タンパク質の定量Iで取得した実験データを解析 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：タンパク質の定量を通しその他のタンパク質の定量法の原理やその違いを理解する。 時間：30分 |
| 【8】 | タンパク質の分離I：SDS-PAGE法によりタンパク質を分離 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：SDS-PAGE法の実験法と原理を学ぶ。 時間：30分 |
| 【9】 | タンパク質の分離II：タンパク質の分離Iで取得した実験データを解析 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：タンパク質の分離と精製法の原理や違いを理解する。 時間：30分 |
| 【10】 | 酵素実験I：アルカリフォスファターゼ活性の測定 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：酵素反応をアルカリフォスファターゼを例に学ぶ。 時間：30分 |
| 【11】 | 酵素実験II：酵素Iで取得した実験データを解析 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：酵素の反応速度論に対する理解を深める。 時間：30分 |
| 【12】 | 核酸実験I：動物組織(肝臓)からDNAを抽出 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：核酸(DNA)の存在を実感して、その性質を学ぶ。 時間：30分 |
| 【13】 | 核酸実験II：制限酵素およびPCRの実験 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：制限酵素とPCRの原理を学ぶ。 時間：30分 |
| 【14】 | 核酸実験III：核酸の電気泳動実験 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：核酸の分析法である電気泳動法の原理を学ぶ。 時間：30分 |
| 【15】 | 核酸実験IV：核酸実験II・IIIで取得した実験データを解析 | 講義：一斉講義形式。 実験：ディスカッション、実習。 | 予習：実習書を読む。 復習：核酸の分析を通して、遺伝子操作の一端を学ぶ。 時間：30分 |
| 評価方法 |
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| 実験態度(4点/回、合計60点)、実習レポート(提出必須、40点)。 減点事項：遅刻2点/回、欠席4点/回を平常点から減点します。 実習レポートは、教員が採点し、学生に返却する。採点に疑義がある場合は、学生本人が直接尋ね際、採点方法を開示・レポート講評を行う。 |
| 教科書 |
| 生化学実習書：短期大学部生活科学科食物専攻 講義担当者が作成・編集したもの |
| 参考図書 |
| 特になし。 |
| 備考 |
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| 科目ナンバー：6IDH204P グーグルクラスルーム用クラスコード：未定（後日連絡） オフィスアワー：21号館9階生化学研究室、水・金；12：30-13：30 実務経験：なし |