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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12823 | 担当教員名 | 高橋 昌江 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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食品衛生学で学んだ各種項目について基礎的な実験を行い,その技法の習得と実態を把握し,実験を通して食品の安全性,健全性について再認識する. |
到達目標 |
(1)知識(理解):食品衛生学における分析法,分析原理を理解できる. (2)態度(関心・意欲):さまざまな分析法の的確性・正確性を考える. (3)技能(表現):実験経過,結果などを分かり易く,的確にまとめて説明できる技能を身につける. (4)思考・判断:得られた数値が食の安全性向上に寄与するかどうかの的確な思考・判断力を身につける. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実験の基礎,実験上の注意事項,分析における基本操作,レポートの書き方:器具の種類・洗浄方法,試薬の取り扱い,ろ過・乾燥方法,レポートの書式. | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:実験内容について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:レポートをまとめる(1時間) |
【2】 | 水の硝酸性窒素およびリン酸の定量 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:硝酸性窒素およびリン酸定量法について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:硝酸性窒素およびリン酸定量法についてレポートをまとめる(1時間) |
【3】 | 水の陰イオン界面活性剤の定量 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:水の陰イオン界面活性剤およびその定量法について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:水のリン酸定量についてレポートをまとめる(1時間) |
【4】 | 水および水質検査の必要性と重要性 | 一斉講義形式 ディスカッション | 予習:水質検査の必要性と重要性を理解する(30分間) 復習:水の陰イオン界面活性剤の定量についてレポートをまとめる(1時間) |
【5】 | 生活環境中におけるフードスタンプによる細菌検査 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:生活環境での細菌検査について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:細菌検査についてレポートをまとめる(1時間) |
【6】 | フードスタンプを用いた食品の細菌検査 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食品の細菌検査について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食品の細菌検査についてレポートをまとめる(1時間) |
【7】 | 食品の細菌の染色検査 標本の作製及び検鏡 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:細菌染色法について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:細菌染色法および検鏡結果についてレポートをまとめる(1時間) |
【8】 | 細菌の種類とグラム染色性 グラム染色陽性菌および陰性菌の特徴 | 一斉講義形式 ディスカッション | 予習:細菌の種類とグラム染色について概要を理解する(30分間) 復習:特徴をレポートをまとめる(1時間) |
【9】 | 食器残留のデンプン性物質の検出 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食器残留デンプンの検出について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食器残留デンプンの検出についてレポートをまとめる(1時間) |
【10】 | 食器から溶出するホルムアルデヒドの定量 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:ホルムアルデヒドの検出について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:ホルムアルデヒドの検出についてレポートをまとめる(1時間) |
【11】 | 食品の亜硝酸塩の検出 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食品の亜硝酸塩の検出について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食品の亜硝酸塩の検出についてレポートをまとめる(1時間) |
【12】 | 食品の過酸化水素の検出 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食品の過酸化水素の検出について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食品の過酸化水素の検出についてレポートをまとめる(1時間) |
【13】 | 食品の着色料の検出 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食品の着色料の検出について資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食品着色料の検出についてレポートをまとめる(1時間) |
【14】 | 食品のBHAの検出 | 一斉講義形式 実習 ディスカッション | 予習:食品のBHAについて資料を読み、概要を理解する(30分間) 復習:食品のBHAについてレポートをまとめる(1時間) |
【15】 | 食品添加物の問題点と必要性 | 一斉講義形式 ディスカッション | 予習:食品添加物の概要とそれらの問題点や必要性を理解する。(30分間) 復習:食品添加物の問題点と必要性をまとめる(1時間) |
評価方法 |
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受講・実験態度(50%),レポート(50%).フィードバックはクラスルームで行う。 |
教科書 |
食品衛生学実験 保田仁資 著 東京化学同人 |
参考図書 |
適宜資料を配布する。 |
備考 |
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・オフィスアワー:月曜日16:20〜17:50 1号館11階 研究室 ・科目ナンバー6IDF205P ・実務経験:なし |