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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12859 | 担当教員名 | 金子 憲一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1 |
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授業概要 |
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身体活動・運動・スポーツ実施時の一過性の生体反応や,継続的なトレーニングによって身体機能がどのように適応 するかなど,運動やスポーツ生理学に関わる内容について理解を深めることを目的とする. |
到達目標 |
(知識)運動時の筋・神経・呼吸・循環および代謝系などの生理学的な機能および働きを理解できる. (態度)運動の生理学的反応の重要性を認識した上で学習に取り組む. (技能)生体の運動における生理学的反応を予測できる. (思考・判断)安全管理にも配慮し生体反応を正しく理解できる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ①スポーツに対する適応・変化をからだの変化について理解する.(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:筋肉や心臓など臓器や組織について予習しておく(30分)復習:スポーツに対する適応・変化をからだの変化について復習する(1時間) |
【2】 | ②スポーツ生理学の科学的基礎について理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:ヒトのからだを形作る主要な科学物質を予習しておく(30分)復習:スポーツ生理学の科学的基礎について復習する(1時間) |
【3】 | ③スポーツ生理学の科学的基礎,ATP合成について理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:エネルギーがつくられる仕組みについて予習しておく(30分)復習:ATPの産生や供給システムについて復習する(1時間) |
【4】 | ④骨格筋の構造と働きについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:筋の収縮様式や特徴について予習しておく(30分)復習:格筋の構造と働きについて復習する(1時間) |
【5】 | ①~④の講義の振り返り,小テスト(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:①~④の講義内容を復習しておく(30分) 復習:①~④の講義内容ついて復習する(1時間) |
【6】 | ⑤神経組織とスポーツについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:神経細胞や神経組織について予習しておく(30分)復習:神経組織とスポーツについて復習する(1時間) |
【7】 | ⑥呼吸器系とスポーツについて理解する(講義) | 講義+実技,グループワーク | 予習:呼吸器系の構造や働きについて予習しておく(30分)復習:呼吸器系とスポーツについて復習する(1時間) |
【8】 | ⑦循環器系とスポーツについて理解する(講義) | 講義+実技,グループワーク | 予習:循環器系の構造や働きについて予習しておく(30分)復習:環器系とスポーツについて復習する(1時間) |
【9】 | ⑧内分泌系とスポーツについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:運動時のホルモン分泌動態および生理作用について予習しておく(30分)復習:内分泌系とスポーツについて復習する(1時間) |
【10】 | ⑤~⑧の講義の振り返り,小テスト(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:⑤~⑧の講義内容を復習しておく(30分) 復習:⑤~⑧の講義内容ついて復習する(1時間) |
【11】 | ⑨体液・血液とスポーツについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:体液や血液の役割について予習しておく(30分)復習:液・血液とスポーツについて復習する(1時間) |
【12】 | ⑩スポーツとウエイトコントロールについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:体組成や減量・増量の方法について予習しておく(30分)復習:スポーツとウエイトコントロールについて復習する(1時間) |
【13】 | ⑪外的要因とスポーツについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 予習:外的要因が身体およびパフォーマンスに与える影響について予習しておく(30分)復習:外的要因とスポーツについて復習する(1時間) |
【14】 | ⑫内的要因とスポーツについて理解する(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 習:内的要因が身体およびパフォーマンスに与える影響について予習しておく(30分)復習:内的要因とスポーツについて復習する(1時間) |
【15】 | 授業の振りかえり,まとめ(講義) | 講義(適宜配布資料,スライド資料) | 習:すべての講義内容の確認・復習をしておく(30分) |
評価方法 |
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毎回の小テスト(60%)+ 定期試験(40%):計100点 定期試験・随時の試験に対する回答,レポートに関する解説,講評等については,その都度フィードバックする. |
教科書 |
講議に合わせて適宜配布資料およびパワーポイントで説明 |
参考図書 |
栄養・スポーツ系の運動生理学,監修:樋口 満,編集:湊 久美子,寺田 新,南江堂,(2018/10) 新・スポーツ生理学,編著:村岡 功,市村出版,(2015/6) 1から学ぶスポーツ生理学,中里 浩一,岡本 孝信,須永美歌子,有限会社ナップ,(2017/2) やさしい運動生理学,編著:杉 晴夫,南江堂,(2006/12) |
備考 |
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【資格】 NSCAジャパン:CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト) 【オフィスアワー】 前期:月曜3限-4限,後期:水曜3限-4限 (研究室25号館10階金子研究室) 【科目ナンバー】6IDH102L 【クラスコード】遠隔授業をすることになった場合、学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」でクラスコードを伝える. 【実務経験】 平成19年4月~21年3月 神奈川工科大学非常勤講師 平成21年4月~23年3月 横浜YMCAスポーツ専門学校非常勤講師 平成22年4月~24年3月 東京工科大大学非常勤講師 平成22年4月~24年3月 日本体育大学スポーツ・トレーニングセンター助教 平成26年4月~ 徳島文理大学総合政策学部総合政策学科(健康スポーツA、Bなど) |