徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12897 | 担当教員名 | 島田 俊朗 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
---|
授業概要 |
---|
栄養教諭教師という職を具体的に理解するために,まず、教育実習の経験を報告しあう事によって、技術・方法・心構えについて共有する。 また、学校教育における食育の専門家として、食品生産、加工、販売の現場を見学し、体験する。 さらに、小学校での授業を想定し、新しい分野の模擬授業を行うことで、教職への理解を深める。 |
到達目標 |
【知識・理解】教育に対する使命感、倫理観、規範意識を持ち、教師として適切に行動する基礎的な資質・能力を有している。 【技能・表現】教材解釈力・指導案の構想力および授業過程を組織する基本的な指導技術や、子どもの応答・学習の定着に応じて、授業計画・学習形態を工夫する力を身につけている。 【思考・判断】栄養教諭として期待される役割を自覚し、場面に応じた職務を遂行することができる。 【関心・意欲・態度】社会・組織の一員としての自覚を持ち、、栄養教諭としての職務を遂行できる資質・能力をもつ。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | ガイダンス 本科目の意義、目的、授業計画、進め方等について。 | 講義、討議 | 教育実習を振り返る(1.0h) |
【2】 | 教育実習の振り返り 教育実習を振り返り、指導案の書き方、授業の工夫、担当教員からの指導を報告する。(一人30分程度) | 模擬授業、討議 | 実習で使用した指導案、細案、板書計画の準備(1.0h) |
【3】 | 教育実習の振り返り 教育実習を振り返り、指導案の書き方、授業の工夫、担当教員からの指導を報告する。(一人30分程度) | 模擬授業、討議 | 実習で使用した指導案、細案、板書計画の準備(1.0h) |
【4】 | 教育実習の振り返り 教育実習を振り返り、指導案の書き方、授業の工夫、担当教員からの指導を報告する。(一人30分程度) | 模擬授業、討議 | 実習で使用した指導案、細案、板書計画の準備(1.0h) |
【5】 | 食品生産現場見学 | 見学 | 施設の概要を調べる(1.0h) |
【6】 | 食品生産現場見学 | 見学 | 感想をまとめる(1.0h) |
【7】 | 食品加工場見学 | 見学 | 施設の概要を調べる(1.0h) |
【8】 | 食品加工場見学 | 見学 | 感想をまとめる(1.0h) |
【9】 | 卸売市場見学 | 見学 | 施設の概要を調べる(1.0h) |
【10】 | 卸売市場見学 | 見学 | 感想をまとめる(1.0h) |
【11】 | 模擬授業準備 | 指導案、教材作り | 模擬授業で使用する指導案・教材の作成(1.0h) |
【12】 | 奨学生を対象とした模擬授業(一人40分程度) | 模擬授業、討議 | 模擬授業で使用する指導案・教材の作成(1.0h) |
【13】 | 奨学生を対象とした模擬授業(一人40分程度) | 模擬授業、討議 | 模擬授業で使用する指導案・教材の作成(1.0h) |
【14】 | 奨学生を対象とした模擬授業(一人40分程度) | 模擬授業、討議 | 模擬授業で使用する指導案・教材の作成(1.0h) |
【15】 | 望ましい栄養教諭となるための自己課題 | 講義、討議 | 自己課題と課題解決のための取り組みについてまとめる(1.0h) |
評価方法 |
---|
模擬授業への取り組み(50%)、レポート等(50%)を参考に総合的に評価する。 講評等についてはグーグルクラスルームで行う。 |
教科書 |
文部科学省『食に関する指導の手引き』 |
参考図書 |
小学校学習指導要領 |
備考 |
---|
見学先との関係上、授業計画は変更となる場合もある。 オフィスアワー:月曜4講時(島田) 25号館8階 担当者:島田俊朗(実務経験なし) 松本萬寿美(昭和56年〜平成30年 徳島県公立小中学校栄養教諭) |