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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12898 | 担当教員名 | 佐賀 啓子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| カウンセリングの理論や技法を栄養教育において実践できるようにするためのカウンセリングマインドを身につける。自身のコミュニケーションのあり方を見直し、有効な栄養カウンセリングの方法・技術を具体的に体験して修得する。栄養カウンセリング論と相互に学習を進める。 |
| 到達目標 |
| ディプロマ・ポリシーに示されているとおり、専門的知識を身につけ、修得した知識と技能を活用することを目標とする。 �｜亮院瞥�解）：カウンセリングを行う上での姿勢や基本的技法があることを知る。 ��態度（関心・意欲）：実践を想定したロールプレイングに積極的に取り組むことができる。 �５伺宗壁集宗法П浜椹里箸靴涜仗猶臀�を行うための技術を身につけ実践することができる。 �せ弭諭θ獣如�対象者に応じた有効な栄養カウンセリングの方法を判断して対応することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 栄養カウンセリングの概要、倫理 栄養カウンセリングを始めるにあたり必要なこと 自己紹介、あいさつ | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：シラバス、教科書のまえがき、目次、第１、２章を読んでおく（60分）。 復習：栄養カウンセリングに必要な基本的な対応が実践できる（60分）。 |
| 【2】 | カウンセリングの基本的技法 （傾聴、受容、漸く、開かれた質問、沈黙への対応） | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：第３章を読んでおく（60分）。 復習：基本的な栄養カウンセリングのスキルを理解し実践できる（60分）。 |
| 【3】 | 行動変容の基本的概念 （行動変容ステージと定義、準備性の把握） | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：第４章を読んでおく（60分）。 復習：行動変容の基本的概念を理解し準備性を把握して対応できる（60分）。 |
| 【4】 | 行動変容に必要な技法 | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：第５章を読んでおく（60分）。 復習：行動変容に必要な技法を理解し栄養カウンセリングの手法を活用できる（60分）。 |
| 【5】 | 栄養カウンセリングの基本的技術 � Ы蕾麑明棔´◆�2回目移行の面接 ��：行動変容の準備期に応じた対応 | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：第１〜５章の復習と、第７章を読んでおく（60分）。 復習：基本的技術を理解して実践に活用できる（60分）。 |
| 【6】 | 栄養カウンセリングの実践 �／搬侶彗�による栄養評価と栄養カウンセリング �△修梁召慮〆挫佑髪浜椒�ウンセリング | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：臨床栄養学の教科書の身体計測や検査値の復習をしておく（60分）。 復習：身体計測や検査結果に対し栄養カウンセリングの手法を活用できる（60分）。 |
| 【7】 | 栄養カウンセリングの実践 ��食事摂取量の聞き取り調査と栄養カウンセリング �た�物アレルギーの聞き取り調査と栄養カウンセリング | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：臨床栄養学の教科書の復習と、配布プリントを読んでおく（60分）。 復習：食事に関連する聞き取り調査に対し栄養カウンセリング手法を活用できる（60分）。 |
| 【8】 | ライフステージ別栄養カウンセリングの特徴 ・計画を立て基本的技法を応用 ・ロールプレイの実施や観察を通じた栄養カウンセリング技法の向上 | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：第８章の関連頁と配布資料を読んでおく（60分）。 復習：ライフステージ別の栄養カウンセリングの特徴を理解し活用できる（60分）。 |
| 【9】 | ライフステージ別栄養カウンセリング�� 妊娠・授乳期、乳幼児期、学童期の食行動 | 一斉講義形式 演習、グループワーク 課題 | 予習：第８章の関連頁と配布資料を読んでおく（60分）。 復習：妊娠・授乳期、乳幼児期、学童期の特性を理解したカウンセリングが対応できる（60分）。 |
| 【10】 | ライフステージ別栄養カウンセリング2⃣ 青年期の、成人期・壮年期、高齢期の食行動 | 一斉講義形式 演習、グループワーク 課題 | 予習：第８章の関連頁と配布資料を読んでおく（60分）。 復習：青年期、成人期・壮年期、高齢期の特性を理解したカウンセリングが対応できる（60分）。 |
| 【11】 | グループカウンセリング 基礎編 食事療法の健康教室（対象者に応じた計画準備、心構え） | 一斉講義形式 演習、グループワーク 課題 | 予習：第10章の関連頁と配布資料を読んでおく（60分）。 復習：グループカウンセリングに必要な内容を理解しまとめをする（60分）。 |
| 【12】 | エンパワーメント・アプローチ、ラポールの形成 自己効力感（セルフエフィカシー）、コンプライアンス | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：関連する教科書の頁を読んでおく（60分）。 復習：学んだ栄養カウンセリングの用語を理解しまとめをする（60分）。 |
| 【13】 | 食行動に影響を及ぼす要因 ストレス行動、摂食障害における行動 | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：関連する教科書の頁を読んでおく（60分）。 復習：学んだ栄養カウンセリングの項目を理解しまとめをする（60分）。 |
| 【14】 | グループカウンセリング 応用編 食事療法の健康教室（実践） | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：教科書の第10章を読んでおく（60分）。※事前に設定テーマを提示し、教材となる媒体を各自で作成しておく 復習：グループカウンセリングを実践することができる（60分）。 |
| 【15】 | 栄養カウンセリング 応用編 対面以外の対応：臨地実習におけるマナー（電話、電子メール、FAX、手紙等） | 一斉講義形式 演習、グループワーク プレゼンテーション | 予習：これまでの学びを総復習しておく（90分）。 復習：対面以外の電話、電子メール、FAX、手紙等も科目の学びを活用して対応できる（60分）。 |
| 評価方法 |
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| 期末試験(50％)：正解答を研究室に掲示、またはGoogle classroomに掲載する。 課題・プレゼンテーション（35％）：解説等は授業中に実施する。必要によりGoogle classroomを利用する。 平常点(15％)：受講態度およびグループワーク等の積極性を評価する。 |
| 教科書 |
| 栄養カウンセリング論 赤松利恵 永井成美 著 化学同人 1800円+税 |
| 参考図書 |
| Visual 栄養学テキスト 栄養教育論 第2版 永井成美・赤松利恵 編集 中山書店 2700円+税 栄養カウンセリング論 小松啓子・大谷貴美子 編 講談社サイエンティフィク 2600円+税 実践栄養カウンセリング 久保克彦 株式会社メディカ出版 2600円+税 改訂 実践に役立つ栄養指導事例集 井川聡子 斎藤トシ子 廣田直子 編著 理工図書 2600円+税 |
| 備考 |
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| オフィスアワー金曜・5講時(16:20〜17:50)・１号館５階(1503）研究室 科目ナンバー：6IDN208P 実務経験：平成 8〜14年 病院 管理栄養士 平成15年 徳島大学附属病院 臨床栄養部 管理栄養士 平成16年 高知市民病院 臨床栄養科 管理栄養士 平成17〜30年 高知県・高知市病院企業団立高知医療センター 栄養局 管理栄養士（平成28年〜科長） |