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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 84523 | 担当教員名 | 峯崎 征隆 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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情報社会に生きる現代人は,確率・統計の考えを元に,行動を決定することがますます多くなってきている. そのため,専攻分野を問わず,確率・統計の基礎知識はすべての学生に必要なものと考え,講義・演習を行う. |
到達目標 |
(1) 確率・統計で用いる手法の意味と考え方が理解できるようになる. (2) 実データに統計手法を適用でき,出てきた結果の意味が理解できる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 集合の性質 1 | 講義 | |
【2】 | 集合の性質 2 | 講義・演習 | 1.3.1 節〜1.3.4 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【3】 | 場合の数 1 (積・和・余事象の法則) | 講義・演習 | 1.3.5 節〜1.3.6 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【4】 | 場合の数 2 (順列・組合せ) | 講義・演習 | 1.1 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【5】 | 確率とその基本性質 | 講義・演習 | 1.2.1〜1.2.2 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【6】 | 順列・組合せを用いた確率計算 | 講義・演習 | 1.4.1 節 (1), (2) を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【7】 | 確率の基本性質 | 講義・演習 | 1.4.1 節 (3) を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【8】 | 独立な試行の確率 | 講義・演習 | 1.4.2 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【9】 | 和の記号と度数分布表 | 講義・演習 | 1.4.3 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【10】 | さまざまな代表値 | 講義・演習 | 2.1 節, 2.2.1 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【11】 | データの散らばりの数値化 | 講義・演習 | 2.2.2 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【12】 | 相関関係とそれを示す指標 | 講義・演習 | 2.2.5 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【13】 | 回帰直線 | 講義・演習 | 2.3.1〜2.3.2 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【14】 | 確率分布とその平均・分散 | 講義・演習 | 2.3.3 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
【15】 | まとめ | 講義 | 3.1.1〜3.1.4 節を読んだうえ,配布した演習問題を解くこと. |
評価方法 |
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以下の比率で評価する予定である. 演習問題 (60%):基礎的な統計手法を実際の問題に適用できるかを検証する. 定期試験 (40%):確率・統計手法が示す意味を理解しているか,及び,初歩的な計算ができるかのみを確認する. その他:講義内容に関する重要な質問・指摘は評価の対象とする. |
教科書 |
使用しない.代わりに, (i) 説明資料 「統計学【確率・統計学の基礎】」 (ii) (2 回目以後,毎回) 演習問題 を配布する. |
参考図書 |
小寺平治著 「ゼロから学ぶ統計解析」 (講談社) |
備考 |
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授業を含めた数学に関して質問がある場合には,全学共通センター(応対可能な時間帯は授業中に示します)に来て下さい。 また,以下の行為を行った学生は,成績評価のうち演習問題の占める部分を 0 点にする可能性がある. (i) 他人の解いた演習問題の解答を丸写しした学生 (ii) 他人に演習問題の解答を写した学生 注意すること. |