徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    栄養学各論Ⅱ(Nutrition Details Ⅱ)

科目番号84656担当教員名長尾 久美子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
人間の生涯における、ライフステージでの身体・精神等の生態特徴を把握して、健康に過ごすために必要な栄養面の特徴を把握し、望ましい食生活方法を指導できる知識を各論Ⅰで学んできた、ここではそれに加え特殊環境下や運動・スポーツ下での栄養について理解をする
到達目標
①知識・・ライフステージでの身体状況と共に必要栄養量の補給方法を、マネージメントできる能力をつける。
②態度・・健康な状態と環境下での身体の変化を熟知する。
③技能・・各ライフステージ時の代謝の違いに合わせた食事に対応できる能力をつける。
④思考、判断・・人の心・環境・代謝の過程がそれぞれ変容することを知り、理解した栄養管理ができるよう学ぶ。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】①成長・発育・加齢への過程の復習
(成長、発達、加齢の概念での必要栄養量の理解)
・講義・ライフステージ、妊娠から成長期、高齢期の段階の栄養的意義の理解を深めておく。
【2】②成長・発育・加齢への過程の復習
(加齢に伴う身体的精神テク変化と栄養量の理解)
・講義・成長から加齢へと進む身体変化と栄養について、人の一生の身体変化を復習しておく。
【3】運動・スポーツと栄養(運動とエネルギー代謝)
*エネルギー供給系の分類*三大栄養素の代謝の転移
・講義・運動とエネルギー代謝について、復習し教科書を熟読し予習しておく。p184~185
【4】運動・スポーツと栄養(運動とエネルギー代謝)
*運動と酸素
・講義・運動とエネルギー代謝について、復習し教科書を熟読し予習しておく。p188~
【5】運動・スポーツと栄養
(運動と適応力・抵抗力)
・講義・運動と適応力。抵抗力について、復習し教科 書を熟読し予習しておく。p193~
【6】運動・スポーツと栄養
(運動トレーニング)
・講義・運動トレーニングについて、復習し教科 書を熟読し予習しておく。p195~
【7】運動・スポーツと栄養
(運動と栄養ケア))
・講義・運動と栄養ケアについて、復習し教科 書を熟読し予習しておく。p198~
【8】運動・スポーツと栄養
(運動基準)
・講義・運動基準について教科書などを熟読し予習をしておく。
p201~
【9】運動・スポーツと栄養
(運動と栄養)
・講義・運動と栄養について教科書などを熟読し予習 をしておく。
p202~
【10】環境と栄養(ストレスと応答と栄養ケア)    *恒常性の維持とストレッサー*ストレッサーの対する非特異的生体反応・講義・ストレスと応答と栄養ケアについて教科書などを熟読し予習 をしておく。p204~
【11】環境と栄養(ストレスと応答と栄養ケア)*ストレスによる代謝の変動*ストレスと病態生理*ストレスと脳の栄養取り組み
(高圧・低圧環境と栄養)
・講義・ストレスと応答と栄養ケアについて教科書などを熟読し予習 をしておく。p206~
【12】環境と栄養
(生体リズムと栄養)
・講義・生体リズムと栄養について教科書などを熟読し予習 をしておく。p211~
【13】環境と栄養(特殊環境と栄養ケア)*特殊環境下での代謝変化*温度環境と温熱生理・講義・特殊環境と栄養ケアについて教科書などを熟読し予習をしておく。p215~
【14】環境と栄養(特殊環境と栄養ケア)
*高圧・低圧環境と栄養
・講義・特殊環境と栄養ケアについて教科書などを熟読し予習をしておく。p220~
【15】環境と栄養(無重力環境「宇宙空間」と栄養)・講義・無重力環境「宇宙空間」と栄養について教科書などを熟読し予習しておく。p224~
評価方法
期末試験(80%)
平常点(20%)
教科書
マスター応用栄養学各論  市丸雄平・岡 純 編著  3,000円
参考図書
日本人の摂取基準・栄養食事療法必須(中村丁次編著)応用栄養学実習(五関正恵・小林三智子 編著)
備考
オフィスアワ水曜日5講時目(水曜日)