徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育内容(表現)Ｂ【Contents of Early Childfood Care & Education (expression)B】

科目番号12451担当教員名児嶋　輝美単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
領域「表現」のねらいと内容の理解に基づいて、様々な保育教材や表現方法を活用して「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を見据えた保育を構想し、実践する力を身に着ける。
到達目標
�［琉茵嵒集宗廚里佑蕕い汎睛討髻⊆尊櫃了劼匹發了僂亡慙�付けて具体的に説明することができる（知識・理解）
�▲ぅ鵐拭璽優奪箸篳幻イ鮴儷謀�に活用し、子どもにとって魅力的な保育教材や表現方法を工夫して保育実践を構想する（技能・表現）
��子どもの発達の理解に基づき、計画、省察、改善という保育の循環性を理解したうえで指導案を作成することができる（思考・判断）
�ぬ狼縞欅蕕箸修凌兇衒屬蠅鯆未靴董∧欅蕕鯢床舛群�善する視点を身に着けている（関心・意欲・態度）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実習の体験を「表現」の観点から振り返り、保育における音楽や表現活動の意義について意見交換することを通して理解を深める。講義・演習（グループディスカッション）【予習】実習日誌を見直す（30分）
【復習】音楽表現の視点から実習の振り返り、プリントをにまとめる（1時間）
【2】特色ある音楽教育の方法を学び、実践を通して保育へ取り入れる意義や指導方法について考える。（１）リトミック講義・演習【予習】インターネットでリトミックを調べる（30分）
【復習】授業での講義内容と実践をプリントにまとめる（1時間）
【3】特色ある音楽教育の方法を学び、実践を通して保育へ取り入れる意義や指導方法について考える。（２）コダーイシステム・オルフシステム講義・演習【予習】インターネットでコダーイシステムを調べる（30分）
【復習】授業での講義内容と実践をプリントにまとめる（1時間）
【4】特色ある音楽教育の方法を学び、実践を通して保育へ取り入れる意義や指導方法について考える。（３）マーチングバンド・その他講義・演習【予習】インターネットでマーチングバンドの動画を見る（30分）
【復習】授業での講義内容と実践をプリントにまとめる（1時間）
【5】オノマトペの表現：絵本を題材にしてオノマトペを学期や身体を通して表現することを体験し、領域「表現」の内容を具体的に理解する。講義・演習・実技（グループワーク）【予習】オノマトペの絵本を調べる（30分）
【復習】オノマトペの表現をグループで練習する（1時間）
【6】オノマトペの表現の発表
わらべうた遊びを体験し、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」につながる学びについて理解する。		講義・演習・実技（グループワーク）【予習】グループでオノマトペの表現の発表を練習する（1時間）
【復習】わらべうたに関する講義内容と実践をプリントにまとめる（1時間）
【7】わらべうたの模擬保育
歌を伴う集団遊びを体験し、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」につながる学びについて理解する。		講義・演習・実技（グループワーク）【予習】グループでわらべうたの模擬保育を練習する（1時間）
【復習】集団遊びに関する講義内容と実践をプリントにまとめる（1時間）
【8】楽器を用いた表現：自由な発想で楽器を用いた活動のアイデアを出し合って表現する。講義・演習（プレゼンテーション）【予習】楽器遊びのアイデアをまとめる（1時間）
【復習】グループ活動の内容をプリントにまとめ、評価を書く（1時間）
【9】障害のある子どもの保育実践の事例を学び、領域「表現」におけるインクルーシブ保育の在り方について考える。講義・演習（プレゼンテーション）【予習】インターネットなどでインクルーシブ保育について調べる（1時間）
【復習】講義内容をプリントにまとめる（1時間）
【10】表現活動におけるＩＣＴの活用の可能性について調べ、グループでアイデアを出し合って保育実践を構想する。講義・演習（プレゼンテーション）【予習】インターネットなどでICTを活用した保育について調べる（1時間）
【復習】講義内容をプリントにまとめる（1時間）
【11】指導計画の作成（１）乳児、1歳以上３歳未満児の音楽表現講義・演習（グループワーク）【予習】テキストの該当箇所を読む（30分）
【復習】指導案を仕上げる（1時間）
【12】指導計画の作成（２）3歳以上児の音楽表現講義・演習（グループワーク）【予習】指導案を修正する（30分）
【復習】グループで模擬保育の準備をする（1時間）
【13】摸擬保育（１）1歳以上３歳未満児の音楽表現に関する保育講義・演習（グループワーク）【予習】グループで模擬保育の準備をする（1時間）
【復習】模擬保育を振り返り評価と課題を書く（1時間）
【14】摸擬保育（２）3歳以上児の音楽表現に関する保育講義・演習（グループワーク）【予習】グループで模擬保育の準備をする（1時間）
【復習】模擬保育を振り返り評価と課題を書く（1時間）
【15】指導案の作成と摸擬保育を「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と関連付けて振り返り、乳幼児の表現についての理解を深め保育構想の向上に取り組む講義・演習【予習】保育の評価についてテキストの該当箇所を読む（30分）
【復習】まとめのプリントを仕上げる（1時間）
評価方法
筆記試験（70％）と提出物及びグループ発表（30％）
課題、試験に対するフィードバックはグーグルクラスルームにおいて行います。
教科書
『保育内容表現』建帛社、『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
参考図書
『保育用語辞典』ミネルヴァ書房、『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社、『あそびうた大全集200』永岡書店、　『実習に役立つ表現遊び』北大路書房、『感性をひらく表現遊び』北大路書房
備考
【科目コード】６ＪＮＣ１０５Ｓ　【クラスコード】5kmvjsi
【受講ルール】�ー�業用のファイルを用意してください。ファイルはＡ４の紙製で、表紙に科目名と学籍番号、氏名を黒マジックで書くこと※前期のものを使用してもかまいません。
�⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。
�７臉覆靴親�の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。
【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、２５号館８階児嶋研究室
【実務経験】なし