徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育内容(表現)Ａ

科目番号12484担当教員名児嶋　輝美単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、音楽表現に関する保育を実践する力を養う。
到達目標
1.幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、領域「表現」のねらい及び内容を理解する。（知識）
2.幼児の音楽的表現の発達を理解するとともに、表現の意味を読みとる力を養う (態度）
3.様々な音楽教材や情報機器を活用して、音楽表現に関する保育を構想することができる。（技能）
4.領域「表現」のねらい及び内容を踏まえて指導計画を作成し、模擬保育の形で実践できる（思考・判断）　
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】「表現」とは何かー人間が人間らしく生きるための営みとしての理解（テキスト第1章保育者の専門性への誘い）講義とグループディスカッション【復習】自分の経験を振り返り「表現とは何か」についてレポートを書く（1時間）
【2】領域「表現」設定までの経緯と趣旨、領域「表現」のねらいと内容（テキスト第４章領域「表現」のねらいと内容および評価）講義【復習】領域「表現」が設けられるまでの保育内容の変遷をプリントにまとめる（１時間）
【3】パネルシアターの制作（１）曲の選択実技（制作）【復習】パネルシアターのプロットを完成させる（1時間）
【4】パネルシアターの制作（２）下書き実技（製作）【復習】パネルシアターを制作する（1時間）
【5】パネルシアターの制作（３）色塗・仕掛け実技（制作）【復習】パネルシアターを制作する（1時間）
【6】乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（１）０〜１歳（テキスト第６章子どもの「生活」と「表現」）講義と実習（グループワーク）【復習】0.1歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌をプリントにまとめ、演じられるようにする（1時間）
【7】乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（２）２歳〜３歳（テキスト第７章音楽的表現）講義と実習（グループワーク）【復習】2.3歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌をプリントにまとめ、演じられるようにする（1時間）
【8】乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（３）４歳〜５歳
り		講義と実習（グループワーク）【復習】4.5歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌をプリントにまとめ、演じられるようにする（1時間）
【9】パネルシアターの制作（４）仕上げと発表実技（制作）【復習】パネルシアターの作り方と感想をプリントにまとめる（１時間）
【10】保育における様々な音楽的な活動（１）手遊びから表現活動への展開講義と実習（グループワーク）【復習】授業で学んだ内容を基にして、手遊び歌に関するレポートを書く（２時間）
【11】保育における様々な音楽的な活動（２）集団遊び、ルールのある遊び講義と実習（グループワーク）【復習】授業で取り上げた遊びを指導できるようにグループで練習する（1時間）
【12】保育における様々な音楽的な活動（３）わらべうたあそび講義と実習（グループワーク）【復習】授業で取り上げた遊びを指導できるようにグループで練習する（1時間）
【13】保育における様々な音楽的な活動（４）インターネットや文献を用いた事例の収集と検討講義と演習（グループワーク）【復習】グループで取り上げた実践事例と検討のまとめを書く（1時間）
【14】第１６回保育セミナー(7/４土午前）への参加：荒巻シャケ氏「子どもとおしゃべりしながら楽しむあそび歌」講義と実技【復習】保育セミナーの感想文を書く（１時間）
【15】保育における音楽表現の事例検討ー子どもと保育者の両方の視点から意味をとらえるー（テキスト第１０章表現を支える保育者の役割）講義【復習】講義内容をもとに、事例をまじえて領域「表現」における保育者の役割についてまとめる。（１時間）
評価方法
筆記試験（60％）と作品・グループ発表（40％）
教科書
『演習　保育内容表現』建帛社、配布プリント、
『保育所保育指針解説』『幼稚園教育要領』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
参考図書
『手あそび指あそび120』ポプラ社、、『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社
『運動・遊び・音楽』中央法規、『乳幼児の音楽表現』中央法規、『子どものことば〜心の育ちをみつめる〜』小学館、『子どもの音感受の世界』萌文書林
備考
【クラスコード】3wxrypb
【受講ルール】
�ー�業用のファイルを用意してください。ファイルはＡ４の紙製で、表紙に科目名と学籍番号、氏名を黒マジックで書くこと。
�⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。
�７臉覆靴親�の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。
【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、２５号館８階児嶋研究室
【実務経験】なし