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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】食品衛生学 Food Hygienics

科目番号	13907	担当教員名	犬伏　知子	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	2年

授業概要
【授業概要】食生活に関連する事故の発生を未然に防ぐための基礎知識を把握し、食品の安全性について学ぶ。食品　　　　　　衛生行政、食品衛生法規、食中毒、経口的寄生虫疾患などについて修得する。
到達目標
【到達目標】①知識・・人の生命や健康を守る知識を身につける。　　　　　　②態度・・すべての飲食物を介しての健康障害、疾病や危害に関心をもつ。　　　　　　③技能・・管理栄養士として就職した時に、未然に食中毒を防ぎ、衛生的な食事を提供する力をつける。　　　　　　④思考・判断・・管理栄養士としての衛生知識の基礎をかため、食中毒等が発生した時の対応ができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	食品衛生行政組織について理解する。	講義および質疑応答	食品衛生行政について、予習1時間、復習2時間程度する。
【2】	食品衛生を司る人々について理解する。	講義および質疑応答	食品衛生を司る人々について調べておく。(予習1時間、復習2時間程度）
【3】	食品衛生関連法規について理解する。	講義および質疑応答	食品衛生関連法規について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間、復習2時間程度）　。
【4】	リスクアナリシスについて理解する。	講義および質疑応答	リスクアナリシスについて調べておく。（予習1時間、復習2時間程度）。
【5】	微生物による食品の変質について理解する。	講義および質疑応答　　　小テスト	微生物による食品の変質について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【6】	汚染指標細菌について理解する。	講義および質疑応答	汚染指標細菌について調べておく。十分な復習が必要。(予習1時間・復習2時間程度）
【7】	微生物の増殖要因と微生物制御法について理解する。	講義および質疑応答	微生物の増殖要因と微生物制御法について調べておく　(予習1時間・復習2時間程度）
【8】	食中毒概要について理解する。	講義および質疑応答　　小テスト	食中毒概要について調べておく。(予習1時間・復習2時間程度）。小テストの復習および、授業範囲の復習。
【9】	感染性食中毒について理解する。	講義および質疑応答	感染性食中毒について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【10】	毒素型食中毒、経口感染症について理解する。	講義および質疑応答　　小テスト	毒素型食中毒、経口感染症について調べておく。(予習1時間・復習2時間程度）
【11】	ウイルス性食中毒について理解する。	講義および質疑応答	ウイルス性食中毒について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【12】	人獣共通感染症、アレルギー様食中毒について理解する。	講義および質疑応答　小テスト	人獣共通感染症、アレルギー様食中毒について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【13】	寄生虫総論について理解する。	講義および質疑応答	寄生虫総論について調べておく。小テストの復習をしておく。予習1時間・復習2時間程度）
【14】	寄生虫の汚染経路と汚染食品（1）について理解する。	講義および質疑応答　小テスト	寄生虫の汚染経路と汚染食品（1）について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【15】	寄生虫の汚染経路と汚染食品（2）について理解する。	講義および質疑応答	寄生虫の汚染経路と汚染食品（2）について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【16】	評価	前期試験

評価方法
小テストと試験結果で評価する。試験(70%)、小テスト(305%)で評価する。　小テスト内容について、レポートにまとめる。　解答は、小テスト実施時に、解説をしながら説明する。試験の解説は、クラスルームにアップする。
教科書
最新食品衛生学、矢野俊博他、学文社、2,600円
参考図書
食品衛生学、薩田清明･寺田厚、同文書院、2,400円食品衛生学、増田邦義・植木幸英・野村秀一編、講談社サイエンティフィック、2,600円最新食品衛生学要説、廣末トシ子、安達修一編、医歯薬出版、2800円

備考
オフィスアワー　（月曜日5講時目、1号館研究室）（科目ナンバー）9BFS242L 実務経験なし。