徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品加工学演習 Food Processing seminar

科目番号14220担当教員名吉村　英悟単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
食品加工学、同特論及び同実習で学習してきた内容を基に食品加工学の理論的理解を完成する。
そのため、加工原材料である食品素材についても考える。多種多様な包装材料の材質特性を実物から学び食品包装材料及び包装方法について学習する。更に食品に関わる改正法規・表示制度及び関係法令等についての学習及び先端技術の食品加工への応用等についても学習する。
到達目標
管理栄養士国家試験に向けて、食品学・食品加工学に関する総合的な理解を完璧なものとする。
�｜亮院С董垢凌�品加工品について、原料・加工方法・理論を説明することができる。また食品に関する成分や分類についても理解する。
��態度：加工理論の発展や加工技術の進歩、さらに新しい加工食品について常に関心を持つことを怠らない。
�５伺宗Т浜�栄養士国家試験問題を理論・原理に基づいて解説することができる。
�せ弭諭θ獣如С董垢凌�品の特性に応じた加工方法を考えることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 講義の概要、食品の包装１（材料の種類、分類）講義(一斉講義形式）・演習　
【2】食品の包装２（材料の種類、分類）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【3】 食品の規格と表示制度（規格に関する解説）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【4】食品の規格と表示制度（表示法に関する解説）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【5】食品加工・貯蔵法１（水分等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【6】 食品加工・貯蔵法２（ｐＨ、温度等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【7】食品加工・貯蔵法３（燻煙、殺菌等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【8】食品加工・貯蔵法４（ガス、照射等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【9】農産加工品１（主要穀類加工品等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【10】農産加工品２（その他の穀類加工品等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【11】農産加工品３（豆類加工品等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【12】農産加工品４（芋類加工品等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【13】 農産加工品５（野菜類・果実類等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【14】 農産加工品６（キノコ類加工品等）講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
【15】 水産加工品講義(一斉講義形式）・演習授業該当項目の予習、復習(各90分）
評価方法
課題完成度合い（期末試験：90％）による総合評価
教科書
教科書は使わず必要に応じて資料配布
参考図書
『栄養科学イラストレイテッド 食品学�� 食品の成分と機能を学ぶ』水品善之、菊?泰枝、小西洋太郎 編（羊土社）
『栄養科学イラストレイテッド 食品学�� 食品の分類と特性、加工を学ぶ』栢野新市、水品善之、小西洋太郎 編（羊土社）食品加工学（菅原龍幸・宮尾茂雄　編著）建帛社
「食べ物と健康１」池田清和、柴田克己編　化学同人
　「食べ物と健康２」田主澄三、小川正編　化学同人
「食べ物と健康３」森友彦、田主澄三ら　化学同人
備考
参加型の授業を分担・実施し、演習を通じて学んだ事を評価し発表していく。質問に対し的確に解答すべく予習復習を怠らないこと。
　　　
　�　．�フィスアワー　月火曜日３時限　研究室（1号館8Ｆ）
平成21年食品会社勤務　製造・品管
場合によっては遠隔配信授業をおりまぜる。遠隔配信授業に関しては事前にお知らせする。