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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】食品生化学特論Ⅰ

科目番号	12792	担当教員名	坂井　堅太郎	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
栄養学の基礎となる栄養素は、様々な方法により吸収され代謝される。現代の栄養学では、これらの機構を詳細に理解することが求められている。授業では、食品に関連した生化学を解説する。栄養素が生体で利用される過程を理解し、健康と生命および身体の恒常性の維持に関する基礎的知識を習得する。
到達目標
①知識（理解）食品に関連した生化学についての深い知識を習得する。 ②態度（関心・意欲）自ら問題を設定することができる。 ③技能（表現）食品の栄養素と人体の機能維持との関わりについて考えることができる。 ④思考・判断　健康の維持・増進のために必要な食品の栄養素を判断することができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	生体成分・食品成分としての栄養素	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：生体成分・食品成分について予習する課題2：生体成分・食品成分について復習する（2時間）
【2】	健康と食生活	講義お（一斉講義形式）よび質疑応答	課題1：健康と食生活について予習する課題2：健康と食生活について復習する（2時間）
【3】	食物摂取の体内調節	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：食物摂取の体内調節について予習する課題2：食物摂取の体内調節について復習する（2時間）
【4】	生体リズムと食生活	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：生体リズムと食生活について予習する課題2：生体リズムと食生活について復習する（2時間）
【5】	疾病と栄養管理	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：疾病と栄養管理について予習する課題2：疾病と栄養管理について復習する（2時間）
【6】	生体防御と栄養①免疫と栄養	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：免疫と栄養について予習する課題2：免疫と栄養について復習する（2時間）
【7】	生体防御と栄養②アレルギーと食物	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：アレルギーと食物について予習する課題2：アレルギーと食物について復習する（2時間）
【8】	栄養素の構造と機能①（糖質の栄養）	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：糖質の構造と機能について予習する課題2：糖質の構造と機能について復習する（2時間）
【9】	栄養素の構造と機能②（脂質の栄養）	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：脂質の構造と機能について予習する課題2：脂質の構造と機能について復習する（2時間）
【10】	栄養素の構造と機能③（タンパク質の栄養）	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：タンパク質の構造と機能について予習する課題2：タンパク質の構造と機能について復習する（2時間）
【11】	栄養素の構造と機能④（ビタミンの栄養）	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：ビタミンの構造と機能について予習する課題2：ビタミンの構造と機能について復習する（2時間）
【12】	栄養素の構造と機能⑤（無機質の栄養）	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：無機質の機能について予習する課題2：無機質の機能について復習する（2時間）
【13】	栄養素の消化と吸収①消化液の分泌調節	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：消化液の分泌調節について予習する課題2：消化液の分泌調節について復習する（2時間）
【14】	栄養素の消化と吸収②栄養素の吸収経路	講義（一斉講義形式）および質疑応答	課題1：栄養素の吸収経路について予習する課題2：栄養素の吸収経路について復習する（2時間）
【15】	全体のまとめ（栄養素が生体内で利用される過程）	講義（一斉講義形式）、質疑応答およびプレゼンテーション	課題1：栄養素と体内利用について予習する課題2：栄養素の体内利用について復習する（2時間）

評価方法
筆記試験（80％）、受講態度（20％）
教科書
特になし
参考図書
特になし

備考
オフィスアワー　月曜日10：40～12：10　研究室（1号館11階）実務経験：なし