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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】広告メディア論

科目番号	12915	担当教員名	鍛冶　博之	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	4年

授業概要
一日の生活を思い起こしてみてください。私たちの身の回りには数多くの広告が溢れていることに気づくはずです。私たちは意識の有無にかかわらず、広告から様々な影響を受けて生活しています。この講義では、普段何気なく目撃する広告を様々な角度から眺め、広告についての基礎知識を習得することを目的とします。
到達目標
（1）知識：広告に関する基本的な用語・理論・構成を修得する（2）態度：日常的によく目にする広告の戦略的意図を理解できる（3）技能：テーマに沿った自分なりの広告を作成できる（4）思考：広告の社会性に注目し、その影響力や課題を考察できるこの講義では、広告そのものの作成方法よりも、広告というものを学術的観点から眺めたいと思いますので、広告に関する基本的な概念や捉え方を理解してもらうことが目標となります。加えて、取り上げた基本概念を活用して現実社会を観察する能力を養うことも目標となります。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	イントロダクション―私たちの生活と広告・私たちの生活と広告が密接な関係にあることを理解する・講義の全体的な流れを理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください復習に30分は費やすこと。。
【2】	マーケティングとプロモーション・マーケティングという概念の意味を理解する・マーケティング戦略におけるプロモーションの意味と重要性を理解する・プロモーションの全体像を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【3】	プロモーションの手段①―人的販売・パブリシティ・SP ・人的販売の方法と、販売員の業務内容を理解する・パブリシティの意味、機能、有効性を理解する・SP（セールスプロモーション）の意味、方法、有効性を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【4】	プロモーションの手段②―クチコミ・プレミアム・カタログ・クチコミによるプロモーションの効果や注意点を理解する・プロモーション手段としてのプレミアムとカタログの特徴を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【5】	プロモーション戦略―プッシュ戦略とプル戦略・プロモーション戦略の全体像を理解する・プッシュ戦略とプル戦略の特徴や違いを理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【6】	広告とは何か・広告という表現の定義を理解する・広告の機能や社会影響力、さらにプラス・マイナス面を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【7】	広告の種類・商業広告の役割と分類方法を理解する・非商業広告の役割と分類方法を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【8】	広告取引と広告計画・広告取引に関与する3つの主体の特徴を理解する・広告の発表に向けた広告計画のプロセスを理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【9】	広告戦略と広告目標・広告戦略の必要性を理解する・広告目標の設定の重要性と、設定に必要な内容を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【10】	広告予算・広告予算の設定方法を理解する・広告予算の分類方法を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【11】	広告媒体・広告媒体に必要な戦略的視点の内容を理解する・広告媒体を分類し、個々の特徴を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【12】	広告制作・広告表現におけるいくつかの方法を理解する・広告コピーの簡単な構成を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【13】	広告効果の測定・広告効果を測定することの重要性と必要性を理解する・広告効果を測定する具体的な方法を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【14】	広告規制の展開・「表現の自由」と広告表現との関係を理解する・広告表現が規制される根拠や、実際の法規制の内容を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。
【15】	広告の歴史・世界史における広告の展開を理解する・日本史における広告の展開と広告業の発展動向を理解する	講義を中心に進めます。必要に応じて学生に発言を促し主体的意見を伺います。	講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。復習に30分は費やすこと。

評価方法
平常点、小テスト、レポートで約20％、期末試験を約80％とし、それらを踏まえて総合的に評価します。また講義への積極的な参加姿勢（発言、発表、質問）も評価していいと思っています。期末試験の成績だけでは単位取得が難しいことを念頭に置いてください。
教科書
教科書は使用しません。したがって、講義に毎回出席して説明に耳を傾け、自筆ノートをしっかり作成することが重要になります。
参考図書
広告の基礎的学習には以下の文献があります。・岸、田中、嶋村編『現代広告論』有斐閣、2003年。・清水公一『ビジュアル　広告の基本』日本経済新聞社、2003年。・波田浩之『広告の基本』日本実業出版社、2008年。活用できそうな参考文献があれば講義中に随時紹介します。

備考
・板書中心に進めますので、自筆ノートを作成するように心がけてください。必要に応じて参考資料も配布します。・受講者数にもよりますが、受講者には講義内容を参考にした報告の機会を設けてもいいと考えています。・オフィスアワーとしては「月曜３限」を設定しますが、鍛冶が授業でない時間はいつでも対応します。・これまでの実務経験 ①大阪商業大学総合経営学部で非常勤講師（「商業史」担当、2008年4月～2018年3月） ②徳島県生産性向上支援訓練で講師担当（「マーケティング志向営業活動の分析と改善」担当、2018年3月19日・26日、場所：サミー美容室国府店） ◆【Google-Classroom クラスコード：bfptowl】

備考

・板書中心に進めますので、自筆ノートを作成するように心がけてください。必要に応じて参考資料も配布します。
・受講者数にもよりますが、受講者には講義内容を参考にした報告の機会を設けてもいいと考えています。
・オフィスアワーとしては「月曜３限」を設定しますが、鍛冶が授業でない時間はいつでも対応します。
・これまでの実務経験
①大阪商業大学総合経営学部で非常勤講師（「商業史」担当、2008年4月～2018年3月）
②徳島県生産性向上支援訓練で講師担当（「マーケティング志向営業活動の分析と改善」担当、2018年3月19日・26日、場所：サミー美容室国府店）
◆【Google-Classroom クラスコード：bfptowl】

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