徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10113 | 担当教員名 | 川村 恭平 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
---|
授業概要 |
---|
【授業概要】建築の始まりは住居である。日本人が造った最も古い住居の形式は竪穴住居であるが、その竪穴住居から 現代の住宅に至るまでの歴史を学ぶことは、将来の住宅建築を考えるためにも重要なことである。過去を正しく 認識しその歴史と伝統をふまえたうえ、着実に改善していくことが望ましいからである。 【到達目標】日本建築の歴史を学び、2000年にわたり、日本に定着した建築様式や住まい方の基本的な知識を習得する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 日本建築の特質 | ||
【2】 | 先史の建築 竪穴住居 高床住居 | ||
【3】 | 古代の建築(1)神社建築の発生 | ||
【4】 | 古代の建築(2)仏教建築の伝来 | ||
【5】 | 古代の建築(3)仏教建築の発展 神社建築の発展 | ||
【6】 | 中世の建築(1)大仏様、禅宗様伝来 | ||
【7】 | 中世の建築(2)和様の伝統 | ||
【8】 | 中世の建築(3)新様式と和様 | ||
【9】 | 中世の建築(4)中世建築の構造と意匠 | ||
【10】 | 中世の建築(5)寝殿造から書院造へ | ||
【11】 | 近世の建築(1)城郭建築と新しい建築生産様式 | ||
【12】 | 近世の建築(2)書院造の発達と茶室建築 | ||
【13】 | 近世の建築(3)市民社会の建築 | ||
【14】 | 近代の建築(1)明治、大正期の住宅 | ||
【15】 | 近代の建築(2)昭和初期の住宅 |
評価方法 |
---|
テスト、レポート、平常点 |
教科書 |
日本建築様式史 美術出版社 太田博太郎監修 2,500円 |
参考図書 |
日本住宅史図集 彰国社 2,000円 住宅史研究会著 理工図書 2,000円 日本住宅の歴史 平井 聖著 学芸出版 2,000円 図解古建築入門 西和夫著 彰国社、日本建築史 藤田勝也他著 昭和堂、 日本建築のみかた 宮元健次著 学芸出版 |
備考 |
---|