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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00003 | 担当教員名 | 得丸 博史 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ2年 |
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| 授業概要 |
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| 薬理学は、薬が生体にどのように作用するかを研究する学問である。総論1〜5では、薬理学を学ぶための基本的事項について概説する。引き続き、自律神経系及び体性神経系に対して細胞膜受容体を介して作用する薬物の作用機序、薬理作用及び主な副作用について概説する。 |
| 到達目標 |
| 医薬品を薬効に基づいて適正に使用できるようになるために、薬物・生理活性物質に関する基本的知識、生体との相互作用に関する基本的事項を修得し、その知識を説明できる。�｜亮院瞥�解）（DP7） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 薬理学総論1：薬理学とは、薬の生体内運命、薬の作用様式 | 講義 | 復習：講義の要点を整理する(30分） |
| 【2】 | 薬理学総論2：薬の用量と反応の関係、リガンド（アゴニストとアンタゴニスト）、薬物依存性、耐性、薬物の主作用と副作用・毒性との関連 | 講義と演習 | 復習：講義の要点を整理する(30分） |
| 【3】 | 薬理学総論3：標的分子、ホメオスタシスの調節機構、自律神経系とその働き、アドレナリンの働き、ストレス反応神経系による生体の恒常性 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【4】 | 薬理学総論4：心筋・平滑筋収縮の調節機構、細胞膜受容体と細胞内情報伝達系 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【5】 | 薬理学総論5：アドレナリン作動性神経シナプス、カテコールアミンの生合成と代謝、カテコールアミンの作用 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【6】 | 自律神経系に作用する薬物1：交感神経系に作用する薬の薬理1 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【7】 | 自律神経系に作用する薬物2：交感神経系に作用する薬の薬理2 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【8】 | 自律神経系に作用する薬物3：副交感神経系に作用する薬の薬理1 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【9】 | 自律神経系に作用する薬物4：副交感神経系に作用する薬の薬理2 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【10】 | 自律神経系に作用する薬物5：コリン作動性神経に作用する薬3 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【11】 | 自律神経系に作用する薬物6：自律神経節に作用する薬の薬理 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【12】 | 体性神経系に作用する薬物1：運動神経に作用する薬(筋弛緩薬)、代表的な末梢性筋弛緩疾患、重症筋無力症 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【13】 | 体性神経系に作用する薬物2：知覚神経に作用する薬(局所麻酔薬) | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【14】 | 体性神経系に作用する薬物3：中枢性筋弛緩薬 | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 【15】 | 運動を妨げる疾患とその治療(進行性筋ジストロフィー、ギラン・バレー症候群) | 講義と演習 | 予習：教科書の該当箇所を読み要点を整理する(30分)、復習：課題を解く(30分) |
| 評価方法 |
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| 試験(95%), 課題(5%) 試験の解答解説と論評については、Google Classroomを通じて開示する。 |
| 教科書 |
| 薬がみえる vol.1 第2版 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-831-8 (4,000円 + 税) 併せて講義時に適宜プリントを配布する。 |
| 参考図書 |
| NEW薬理学(改訂第7版) 田中千賀子/加藤隆一/成宮周(編集) 南江堂, ISBN-978-4-524-26175-8（本体8,800円 ＋ 税） |
| 備考 |
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| 本科目に関連の強い項目 対応カリキュラム学修目標 C-4-5-1) D-1-1-1), 2) D-1-3-1), 3) D-2-1-1), 2), 3), 4) D-2-3-1), 2) D-2-4-1), 2), 3), 4) DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 1.5, 0.0, 0.0, 0.0 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる）。 担当教員：得丸博史 オフィスアワー：病態生理学講座・教授室：在室時であればいつでも対応。 実務経験：なし 科目ナンバー：ADPC201L |