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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00009 | 担当教員名 | 得丸 博史 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 24カリ3年 |
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| 授業概要 |
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| 実習を通じて病態生理学及び薬理学の知識を深める。病態生理学に関しては、疾病の発症機構や治療法を理解するため、生体の仕組みを実技実習により観察する。特に、神経系疾患に焦点を当て、シナプス伝達の生理と病態についてモデル実験系を用いて実習する。また、薬理学に関しては、自律神経作用薬及び遮断薬を用いて、薬物の用量と作用の関係を観察する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）： 中枢及び末梢シナプスに対する薬物の作用や、関連した疾病の病態及び治療法を理解できる。��態度（関心・意欲）： 薬物治療の対象となる疾病の病態生理に関心をもつ。測定装置の原理を理解し、正しく操作できる。�５伺宗壁集宗法А．哀襦璽廛瓮鵐弌爾箸龍ζ浦邏箸砲茲蝓⊆存灰如璽燭鮴依�し、結果をプレゼンテーションできる。[DP3,4,8] |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習ガイダンス（実習内容の説明、日程及び諸注意等） | 講義 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【2】 | 中枢神経系の生理学と病態(1) | 電気生理学的実習 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【3】 | 中枢神経系の生理学と病態(1) | 電気生理学的実習 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【4】 | 中枢神経系の生理学と病態(2)、脳シナプス活動の光計測 | 電気生理学的実習 | 実習前：実習書の通覧、実習後：データ整理 |
| 【5】 | 中枢神経系の生理学と病態(2)、脳シナプス活動の光計測 | 電気生理学的実習 | 実習前：実習書の通覧、実習後：データ整理 |
| 【6】 | 中枢神経系の生理学と病態(3)、脳の興奮とグルタミン酸受容体 | 電気生理学的実習 | 実習前：実習書の通覧 |
| 【7】 | 中枢神経系の生理学と病態(3)、脳の興奮とグルタミン酸受容体 | 電気生理学的実習 | 実習前：実習書の通覧 |
| 【8】 | 中枢神経系の生理学と病態(4)、脳の抑制とGABAA受容体 | 電気生理学的実習 | 実習後：データ整理 |
| 【9】 | 中枢神経系の生理学と病態(4)、脳の抑制とGABAA受容体 | 電気生理学的実習 | 実習後：データ整理 |
| 【10】 | 自律神経系に作用する薬物 | 講義 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【11】 | アセチルコリンによる回腸消化管の収縮 | 講義 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【12】 | アトロピンによるムスカリン受容体遮断作用 | 講義 | 講義前：実習書の通覧、講義後：復習 |
| 【13】 | アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【14】 | アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【15】 | アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【16】 | 用量-反応曲線からのpD2値の算出 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【17】 | アトロピン存在下における、アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【18】 | アトロピン存在下における、アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【19】 | アトロピン存在下における、アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【20】 | アトロピン存在下における、アセチルコリンを用いた用量-反応曲線の作成 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【21】 | 用量-反応曲線からのpA2値の算出 | 生理学実習及びデータ解析 | データ整理及び実習報告書の作成 |
| 【22】 | グループワークによる発表準備 | グループ毎にパワーポイントファイルを作成 | 資料収集 |
| 【23】 | グループワークによる発表準備 | グループ毎にパワーポイントファイルを作成 | 資料収集 |
| 【24】 | 発表会及びディスカッション | 発表会及びディスカッション | 発表後：発表で指摘された部分の訂正と考察 |
| 【25】 | 発表会及びディスカッション | 発表会及びディスカッション | 発表後：発表で指摘された部分の訂正と考察 |
| 評価方法 |
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| 実習報告書（60%）、プレゼンテーション（20%）、取り組む姿勢など（20%） 実習に関する連絡事項等は、学生ポータルサイト、グーグルクラスルームまたは掲示板でフィートバックする。 |
| 教科書 |
| 病態生理学実習書 |
| 参考図書 |
| 理科系の作文技術（中公新書624）、木下是雄（著）、ISBN-13: 978-4121006240 |
| 備考 |
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| 本科目に関連の強い項目 対応カリキュラム学修目標 D-1-1-3) DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.0, 0.0, 0.5, 0.5, 0.0, 0.0, 0.0, 0.5, 0.0, 0.0 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる）。 担当教員：冨永貴志、得丸博史、定本久世、小林卓、桐山賀充、中島健太郎 オフィスアワー：得丸（病態生理学講座・教授室）：在室時であればいつでも対応します。冨永（神経科学研究所・教授室）：金曜17:00-18:00 実務経験：なし 科目ナンバー：ADPP305P |