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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00022 | 担当教員名 | 野地 裕美 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ4年 |
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| 授業概要 |
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| この科目では、これまで学んだ衛生薬学の視点から、環境要因によって起こる疾病や健康被害と予防策・防止策、健康を脅かす感染症と予防策・まん延防止策、食品や栄養の機能と疾病の予防・治療に有効な栄養管理、化学物質の適正な管理・使用と化学物質による健康被害に対する防止策、生活環境・自然環境の適正な保全と環境汚染や生活環境の悪化による健康被害に対する防止策・対応策を立案し、その効果を評価する。 |
| 到達目標 |
| 環境要因によって起こる疾病や健康被害に対する予防策や防止策の効果を検証・評価する。感染症に対する予防策やまん延防止策の効果を検証・評価する。栄養素の過不足による疾病や健康障害について、食習慣や生活環境等の把握、健康状態の解析と、関連するエネルギー代謝や摂取基準等の理解のもとに、効果的な方策を立案する。化学物質による健康被害に対する防止策の効果を検証・評価する。環境汚染や生活環境の悪化による健康被害について、被害状況の把握、社会的な影響や国際的な動向の解析と関連する規制・制度や関連法規の理解のもとに、実効性のある防止策・対応策を立案する。環境汚染や環境の悪化による健康被害に対する防止策や対応策の効果を検証・評価する。�｜亮�(理解) ��態度（関心・意欲） �５伺宗壁集宗� �せ弭諭θ獣� [DP3,4,5,10] |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | (1-2)化学物質および環境要因、生活習慣による疾病・健康被害の原因について疫学的手法を用いて検証・評価し、より効果的な対策を立案する。 | 講義・SGD・総合討論・質疑応答 | 配布資料を読んで、関連する事項について予習する。レポートの作成。 |
| 【2】 | (3-4)食中毒による疾病・健康被害の原因について疫学的手法を用いて検証・評価し、より効果的な対策を立案する。 | 講義・SGD・総合討論・質疑応答 | 配布資料を読んで、関連する事項について予習する。レポートの作成。 |
| 【3】 | (5-6)感染症に対する予防策やまん延防止策の効果について疫学的手法を用いて検証・評価し、効果的な方策を提案する。 | 講義・SGD・総合討論・質疑応答 | 配布資料を読んで、関連する事項について予習する。レポートの作成。 |
| 【4】 | (7-8)環境汚染物質による健康被害の現状を把握し、健康被害を防止するために必要なリスクコミュニケーションの実施方法を立案する。 | 講義・SGD・総合討論・質疑応答 | 配布資料を読んで、関連する事項について予習する。レポートの作成。 |
| 【5】 | (9-10) 化学物質による中毒死を例に挙げ、毒性学・法中毒学的なアプローチから死因究明を行う。 | 講義・SGD・総合討論・質疑応答 | 配布資料を読んで、関連する事項について予習する。レポートの作成。 |
| 評価方法 |
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| レポートとSGD作成物により、総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 配布資料 |
| 参考図書 |
| 「衛生薬学 -基礎・予防・臨床-(改訂第4版)」、今井浩孝、小椋康光(編)、南江堂、2017年、ISBN978-4-524-40317-2 「衛生薬学 -健康と環境- (第4版）」、井村伸正、渡辺烈 (共著)、丸善、2010年、ISBN-978-4-621-07953-9 |
| 備考 |
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| 本科目に関連の強い項目 保健衛生学、環境衛生学、予防栄養学、食品衛生学、毒性学、放射線科学 対応カリキュラム学修目標 E-1-1-4) E-1-2-3) E-2-1-3) E-3-1-4) E-3-2-2),3) DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.0, 0.0, 0.3, 0.3, 0.2, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.2 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる）。 担当教員：野地、竹内、中妻（衛生薬学講座）、大岡（生体防御学講座）が10回分（1〜10）を担当する。 オフィスアワー：火-木17時-18時、それ以外にも適宜、薬学研究棟7階 衛生薬学講座 実務経験：なし 科目ナンバー：ADEH406S |