徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学英語(Medical and Pharmaceutical English)

科目番号00074担当教員名桐山 賀充単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次24カリ4年
授業概要
科学、薬学、医療に関連する英語文献を読み、医療現場で必要な英語を学ぶ。さらに、外部講師として、native speaker、海外で医療に関する研鑽を積み、実際に医療現場で英語を用いて活躍している薬剤師、医師を招き、薬剤師に必要な基本的な英語によるコミュニケーションを学ぶ。
到達目標
薬学分野で必要とされる英語に関する基本的事項を修得する[DP8、10]。知識(理解)、技能(表現)、態度(関心・意欲)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】学術論文の目的、役割,構成について説明できる。学術論文の投稿手順について説明できる。主な学術論文の化学・薬学・医療分野に係る科学水準を把握できる。講義 英文の読解・演習予習:化学、科学、薬学,医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語学術論文を読み直す。 レポート課題を行う。
【2】化学、科学、薬学、医療に関連する英語の代表的な用語を列挙し、その内容を説明できる。科学、医療に関して英語で書かれた文章を読んで、内容を説明できる。講義 英文の読解・演習予習:化学、科学、薬学,医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語学術論文を読み直す。 レポート課題を行う。
【3】自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる。科学、医療に関連する英語の代表的な用語、英語表現を列記できる。講義 英文の読解・演習予習:専門用語をチェックしながら、科学、医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語表現を復習する。 レポート課題を行う。
【4】科学、医療に関連する簡単な文章を英語で書くことができる。科学、医療に関して英語で書かれた文章を読んで、内容を説明できる講義 英文の読解・演習予習:専門用語をチェックしながら、科学、医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語表現を復習する。 レポート課題を行う。
【5】科学、医療に関連する英語の代表的な用語を列挙し、その内容を説明できる。科学、医療に関して英語で書かれた文章を読んで、内容を説明できる。自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる。科学、医療に関連する英語の代表的な用語、英語表現を列記できる。講義 英文の読解・演習予習:専門用語をチェックしながら、科学、医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。担当部分の内容を発表できるようにまとめる。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語表現を復習する。理解できない部分を整理し直す。 レポート課題を行う。
【6】科学、医療に関連する簡単な文章を英語で書くことができる。読んだ英語学術書の内容を発表するとともに、重要な点や疑問点を指摘する。さらに英文で記述する力を身につける。講義 英文の読解・演習予習:専門用語をチェックしながら、科学、医療に関連する英語学術論文の担当する部分を学習する。担当部分の内容を発表できるようにまとめる。 復習:授業で取り扱った科学、医療に関連する英語表現を復習する。理解できない部分を整理し直す。 レポート課題を行う。
【7】英語の基礎的音声を聞き分けることができる。英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。 講義・演習・ロールプレイ(アクティブラーニング形式)、質疑応答予習:典型的な会話文を声に出して練習する。 復習:友達と英語による簡単なコミュニケーションをする。 レポート課題を行う。
【8】英語による簡単なコミュニケーションができる。科学、医療に関連する代表的な用語を英語で発音できる。講義・演習・ロールプレイ(アクティブラーニング形式)、質疑応答予習:典型的な会話文を声に出して練習する。 復習:友達と英語による簡単なコミュニケーションをする。 レポート課題を行う。
【9】英語の基礎的音声を聞き分けることができる。英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。講義・演習・ロールプレイ(アクティブラーニング形式)、質疑応答予習:典型的な会話文を声に出して練習する。 復習: 復習:友達と英語による簡単なコミュニケーションをする。 レポート課題を行う。
【10】英語による簡単なコミュニケーションができる。科学、医療に関連する代表的な用語を英語で発音できる。講義・演習・ロールプレイ(アクティブラーニング形式)、質疑応答予習:典型的な会話文を声に出して練習する。 復習: 復習:友達と英語による簡単なコミュニケーションをする。 レポート課題を行う。
評価方法
英語の学術文献の内容の理解(45%)、薬学英語コミュニケーションへの取り組み「達成度評価」(35%)、レポート(20%)により評価する。課題レポートに対する講評・解説を、グーグルクラスルームや掲示板でフィートバックする。
教科書
この講義およびアクティブラーニングのために作製したハンドアウトを用いる。
参考図書
はじめてでもできてしまう科学英語プレゼン“5S”を学んで、いざ発表本番へ、Philip Hawke,太田敏郎著、羊土社、ISBN 978-4-7581-0850-8
日本人研究者のための絶対できる英語プレゼンテーション、Philip Hawke 著、Robert F. Whittier 著、福田 忍 翻訳、伊藤健太郎 編集協力、羊土社、ISBN 978-4-7581-0842-3
薬学生・薬剤師のための英会話ハンドブック、原博、Eric Skier、渡辺朋子著、東京化学同人、ISBN-480790690
英語辞書 その他の配付資料
備考
本科目に関連の強い項目

対応カリキュラム学修目標

DP配分
DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10
0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.5, 0.0, 0.5
香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる)。

担当教員:桐山賀充/加藤善久/得丸博史
オフィスアワー:金曜日16:25〜17:55、それ以外にも適宜、香川薬学部研究棟7階衛生薬学講座、8階薬物動態学講座および5階病態生理学学講座
実務経験:なし
科目ナンバー:ADPS413L