徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物性分子化学演習(Seminar in Physical Molecular Chemistry)

科目番号00119担当教員名山口 健太郎単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次24カリ6年
授業概要
これまでに習った物理系薬学に関する知識を他分野と関連付けて総合的に活かすことができるよう基礎的な問題から発展的な問題まで多くの関連した演習問題を解く。
到達目標
仕事および熱の概念を説明できるようになり、溶液の束一的性質、蒸気圧降下について理解する。酸・塩基平衡をについて理解し、紫外可視吸光度測定法の原理および応用例を説明できるようになる。さらに質量分析法などの主な機器分析の原理を理解する[DP5]。(知識・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理量の単位と次元について理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【2】仕事および熱の概念を説明できる。演習演習範囲の予習及び復習
【3】熱力学第一法則について説明できる。演習演習範囲の予習及び復習
【4】化学結合と化学物質・生体高分子間の相互作用について理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【5】溶液の束一的性質、蒸気圧降下について理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【6】医療現場における代表的な分析法について理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【7】酸・塩基平衡について説明できる。演習演習範囲の予習及び復習
【8】日本薬局方における代表的な定性分析法について理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【9】紫外可視吸光度測定法の原理および応用例を説明できる。演習演習範囲の予習及び復習
【10】電子分光分析法の生体分子への応用につて理解する。演習演習範囲の予習及び復習
【11】質量分析法などの機器分析の原理および応用例を説明できる。演習演習範囲の予習及び復習
【12】有機化合物の構造解析法の原理を理解する。演習演習範囲の予習及び復習
評価方法
筆記試験(100%)。
筆記試験のフィードバック(解答例・解説など)は掲示する。
教科書
適宜プリント等を配布する。
参考図書
特に指定しない
備考
この演習は、(1,2,7,8)を小原、(3?6)を植木、(9?12)を山口が担当する。
本科目に関連の強い項目
分析化学1-4
対応カリキュラム学修目標
C-1-1-1), 2), 3) C-1-2-1), 2), 3) C-1-3-1), 2), 3), 4) C-1-4-1), 2) C-2-1-1) C-2-2-1), 2), 3), 4) C-2-3-1), 2), 3) C-2-4-1), 2), 3), 4) C-2-5-1), 2) C-2-6-1), 2), 3), 4) C-2-7-1), 2), 3), 4) C-2-8-1), 2), 3)      

DP配分
DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10
0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 1.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0
香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる)。

担当教員:山口、植木、小原
オフィスアワー
山口:水曜14:00〜15:30
植木:木曜 16:30-18:00
兵頭:金曜 15:00-17:00
小原:月曜 15:00-17:00

個別教科に関する質問は各教員まで

実務経験:なし
科目ナンバー:ADPP604S