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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00123 | 担当教員名 | 山口 健太郎 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ2年 |
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| 授業概要 |
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| 分析化学1, 2, 3、物理化学1, 2, 3および放射化学に関するそれぞれの講義の学習深度を深めることによって物理系薬学の体系を総合的に理解し、薬学関連分野へ応用する能力を身につける。 |
| 到達目標 |
| 分析器具の基本的な取扱いや分析結果の評価法の把握からはじまり、各種分光分析や先端機器分析法について学ぶ。反応に関わる物質量の変化を含め物質量に関する理解を深め、化学平衡の仕組みや容量分析法について学ぶ。さらに日本薬局方について学び、各種試験法の原理や特徴、および操作法を習得する[DP5]。（知識・理解）。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 日本薬局方の一般試験法から酸塩基平衡を含む試験法の内容を説明できる。 | 講義と演習 | 日本薬局方最新年度のものを手元に準備する。その中から酸塩基反応を含む試験法を見つける(30分) 復習：課題プリント(30分)小原 |
| 【2】 | 日本薬局方の一般試験法から沈殿・キレート平衡を含む試験法の内容を説明できる。 | 講義と演習 | 日本薬局方最新年度のものから沈殿・キレート平衡を含む試験法を見つける(30分) 復習：課題プリント(30分)小原 |
| 【3】 | 日本薬局方の一般試験法から酸化還元試験を含む試験法の内容を説明できる。 | 講義と演習 | 日本薬局方最新年度のものから酸化還元試験を含む試験法を見つける(30分) 復習：課題プリント(30分)小原 |
| 【4】 | 日本薬局方の一般試験法から確認試験法・純度試験の内容を説明できる。 | 講義と演習 | 日本薬局方最新年度のものから確認試験法・純度試験を含む試験法を見つける(30分) 復習：課題プリント(30分)小原 |
| 【5】 | 結晶の対称性とX線解析について説明できる。 | 講義 | 結晶の対称性とX線解析について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【6】 | X線解析による有機化合物の構造解析のプロセスを説明できる。 | 講義 | X線解析による有機化合物の構造解析のプロセスについて教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【7】 | 1H-NMRによる構造解析を説明できる。 | 講義 | 1H-NMRによる構造解析について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【8】 | NMRによる構造解析の応用例について説明できる。 | 講義 | NMRによる構造解析の応用例について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【9】 | クロマトグラフィーの原理や方法について説明できる。 | 講義 | 教科書の当該ページを読んでおく。 |
| 【10】 | 電気泳動の原理や方法について説明できる。 | 講義 | 教科書の当該ページを読んでおく。 |
| 【11】 | 画像診断（X線検査，X線CTなど）の原理や方法について説明できる。 | 講義 | 教科書の当該ページを読んでおく。 |
| 【12】 | 画像診断（MRI，超音波診断など）の原理や方法について説明できる。 | 講義 | 教科書の当該ページを読んでおく。 |
| 【13】 | 生物化学的分析法において免疫反応を利用する分析法について説明できる。 | 講義 | 免疫反応を利用する分析法について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【14】 | 生物化学的分析法において酵素を利用する分析法について説明できる。 | 講義 | 酵素を利用する分析法について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 【15】 | ドライケミストリーの応用について説明できる。 | 講義 | ドライケミストリー応用例について教科書・参考書などで予習：ノート・プリントで復習 |
| 評価方法 |
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| 定期試験により評価する。定期試験のフィードバック（解答例・解説など）は掲示する。 |
| 教科書 |
| 分析化学 コアカリ対応 第４版 今井一洋 他 編著 丸善出版 ISBN978-4-621-30688-8 （分析化学１、２、３） |
| 参考図書 |
| 物理系薬学�掘＼限諒�子・化学物質の構造決定 東京化学同人 ISBN-4-8079-1453-7（分析化学３）（5?8） この科目は、(1-4)を小原、(5-8)を山口、(9-12)を植木、(13-15)を兵頭が担当する。 本科目に関連の強い項目 分析化学１-3、物理化学1-3、放射線化学 C-1, C-2, C-4 対応カリキュラム学修目標 C-2-1-1) C-2-2-1), 2), 3), 4) C-2-3-1), 2), 3) DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 1.5, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる）。 担当教員：小原、山口、植木、兵頭 オフィスアワー 小原：月曜15:00-17:00 山口：水曜14:00〜15:30 植木：木曜 16:30-18:00 兵頭：金曜 15:00-17:00 実務経験：なし 科目ナンバー：ADPA208L |
| 備考 |
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