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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00142 | 担当教員名 | 備考欄記載の教員 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 24カリ4年 |
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授業概要 |
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4年次の講義のない時間を利用して、卒業実習の導入的実習を配属講座にて行う。3年次までの講義や薬学実習を通して修得した医療人としての薬剤師に必要とされる基礎的な知識、技能、態度をベースにして特別実習を実施する。 |
到達目標 |
本実習では、有機化学系、物理化学系、生物系、衛生系、薬理系、薬剤系、医療薬学系の各配属講座における課題研究やセミナーに参加して、将来必要とされる研究能力の基礎を修得すると共に、コミュニケーション能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を修得する。[DP3] [DP4] [DP6](関心・知識・態度・理解) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | (1) 特別実習導入講義 | 講義、質疑 | 講座内のルールの確認 課題内容の理解 |
【2】 | (2-10) 文献・情報検索の手法 | 実習 | 課題に必要な情報収集 |
【3】 | (11-20) 基礎的な実験方法の習得 | 実習 | 実験方法,機器類の取り扱いの確認 調査項目の整理 |
【4】 | (21-30) 実験データの整理・解析方法の習得 | 実習 | 研究あるいは調査データの整理と解析 PCソフトの習熟 |
【5】 | (31-60) 課題研究の実施 | 実習 | 研究あるいは調査の解析 |
【6】 | (61-80) 実験データの整理・考察 | 実習 | 研究あるいは調査のまとめ |
【7】 | (81-85) 研究成果の発表 | プレゼンテーション | 研究成果発表の準備 |
【8】 | (86-90) 研究報告書の作成 | 報告書作成 | 報告書の作成 |
評価方法 |
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「実習実施時間記録簿」と「研究報告書」の提出が必須である。実習への取り組み、態度(10%)、創意、工夫(10%)、批判的思考(10%)、共同的形成(10%)、実習成果(10%)、プロダクト作成(20%)、プレゼンテーション(10%)、情報の収集と評価(10%)、問題解決能力(10%)による特別実習6の「問題解決能力の醸成に向けた教育の総合的な目標達成度を測定する指標」により評価する。研究報告書に対する講評・解説をグーグルクラスルームや掲示板でフィートバックする。 |
教科書 |
各講座で指定する。教員が資料を配布する。 |
参考図書 |
各講座で指定する。教員が資料を配布する。 |
備考 |
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この科目は各講座の指導教員とよく打ち合わせをしながら進めること。 ※医療薬学講座…飯原・芳地・河崎・川添・中妻章 ※解析化学講座…山口・富永昌・植木・小原・兵頭 ※生薬・天然物化学講座…代田・兼目 ※薬化学講座…江角 ※生体防御学講座…大岡・中妻彩・小林隆 ※薬物治療学講座…椿・松尾・小森 ※製剤学講座…石田・白畑 ※病態生理学講座…得丸・定本・小林卓 ※衛生薬学講座…野地・竹内・桐山 ※薬理学講座…山田 ※薬物動態学講座…加藤・跡部 ※神経科学研究所…冨永貴・中島 本科目に関連の強い項目 対応カリキュラム学修目標 DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.0, 0.0, 0.5, 1.5, 0.0, 1.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる)。 担当教員:加藤善久、各講座の指導教員 オフィスアワー:各講座の指導教員の時間 実務経験: 科目ナンバー:ADPR406P |