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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10296 | 担当教員名 | 佐々木 隆夫 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年、編入3年 |
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授業概要 |
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社会福祉の領域を学問的に捉えた場合,少なからず経済領域における生活支援があることはいうまでもない.ゆえに,社会福祉学の領域から高齢者の生活を捉えていくと,高齢者は仕事を行うことが困難であるために,低所得になりがちであり,その上で身体的に疾患を抱えている場合が多い. 本ゼミナールの到達目標は,社会福祉の学問的な内容を踏まえた上で,高齢者領域に関する生活支援を包括的に捉えていくことである. さらに,研究者としての心構えを身につけることが本ゼミナールに課されたもう一つの役割である. 従って本ゼミナールは,少子高齢社会や専門職の役割を含めた高齢者領域を一つの対象として考えるものの,基本的には次代を担う学生が,社会をどのような視点でとらえ,社会福祉研究をどのように発展させていくのかを指導することが,本ゼミナールの役割である. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 本ゼミナールにおけるオリエンテーション | 講義,演習形式を踏まえた学生の発表 | |
【2】 | 社会をどのようにとらえるか | ||
【3】 | 科学とは何か:人文科学,社会科学,自然科学の個々の視点 | ||
【4】 | 文献研究の意義 | ||
【5】 | 文献研究からの仮説の設定 | ||
【6】 | 仮説の設定と実証段階への移行ガイダンス | ||
【7】 | 実証研究と倫理 | ||
【8】 | 実証の方法1:技法の紹介 | ||
【9】 | 実証の方法2:調査の様々な技法 | ||
【10】 | 実証の方法3:結果の文章化 | ||
【11】 | 社会福祉領域への応用1:社会情勢のとらえ方 | ||
【12】 | 社会福祉領域への応用2:何を社会福祉ととらえるのか | ||
【13】 | 社会福祉領域への応用3:社会福祉における今後の課題 | ||
【14】 | 卒業研究への移行ステップ1:卒業研究の重要性と役割 | ||
【15】 | 卒業研究への移行ステップ2:卒業研究における仮題目等設定の意義 |
評価方法 |
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レポート,授業での状況など総合評価 |
教科書 |
ゼミナール開始時に提示する. |
参考図書 |
適宜,提示をする |
備考 |
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学生の主体的な発言を期待する. |