徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    精神保健福祉援助技術各論Ⅰ

科目番号10363担当教員名木内 哲二単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次編入4年
授業概要
精神障害者の疾病および障害を考慮した上での生活援助に必要な、ソーシャルケースワーク(個別援助技術)、ソーシャルグループワーク(集団援助技術)、コミュニティワーク(地域援助技術)についての総合的な理解を目指し、加えて、それらの技術における精神保健福祉士の役割・業務内容についての知識および技術を身につけ、さらには、障害者の家族に対する援助や関係機関の職員との連携について理解する。加えて、精神保健福祉援助実習の事前指導についても随時行なう。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】精神障害者に対する社会福祉援助活動の意義と目的 テキストを用いた講義を主とする。 
【2】精神障害者に対する社会福祉援助活動の価値と原則  
【3】精神障害者に対するソーシャルワーク  
【4】個別援助技術(ケースワーク)の展開過程Ⅰ《インテーク》《アセスメント》  
【5】個別援助技術(ケースワーク)の展開過程Ⅱ《プランニング》《インターベンション》《エバリュ-ション》《ターミネーション》  
【6】個別援助技術(ケースワーク)の実際Ⅰ《危機介入》《家族支援》  
【7】個別援助技術(ケースワーク)の実際Ⅱ《退院支援》《居住支援》《就労支援》  
【8】個別援助技術(ケースワーク)の実際Ⅲ《権利擁護》《医療観察法に基づく援助》  
【9】集団援助技術(グループワーク)の展開過程Ⅰ《準備期》《開始期》  
【10】集団援助技術(グループワーク)の展開過程Ⅱ《作業期》《終結期》  
【11】集団援助技術(グループワーク)の実際Ⅰ《デイケア》  
【12】集団援助技術(グループワーク)の実際Ⅱ《アルコール・薬物依存》  
【13】集団援助技術(グループワーク)の実際Ⅲ《SST》  
【14】地域援助技術(コミュニティーワーク)の展開過程  
【15】地域援助技術(コミュニティーワーク)の実際  
評価方法
 平常点、定期試験
教科書
 「精神保健福祉援助技術各論」中央法規
参考図書
 随時、紹介・配付する。
備考