徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    疾病論(神経系・骨運動器・感覚器系疾病)

科目番号11985担当教員名夛田羅 勝義単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
神経系・感覚器系・運動器系疾患の系統的理解と看護に必要な知識・技術を学習する。
到達目標
●知識(理解):神経系・感覚器系・運動器系の構造・機能に関する知識を元に、その異常による症状・所見等を述べることができる。
●態度(関心・意欲):神経系・感覚器系・運動器系の疾患を有する患者の症状・所見を理解し、患者を看る姿勢・態度を身につける。
●技能(表現):神経系・感覚器系・運動器系の疾患を有する患者に応じた対応ができる。
●思考・判断:神経系・感覚器系・運動器系の疾患を有する患者に接したときに、症状・所見から、どの様な看護が必要であるかを判断することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経系の解剖・生理復習講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【2】脳血管障害(1)脳出血、脳梗塞講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【3】脳血管障害(2) くも膜下出血、慢性硬膜下血腫講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【4】神経変性疾患 パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症等講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【5】神経系の感染症 髄膜炎等講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【6】機能性疾患(てんかん、頭痛)講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【7】感覚器の疾患(1) 耳鼻咽喉科1(聴覚障害)講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【8】感覚器の疾患(2) 耳鼻咽喉科2(平衡感覚障害、鼻疾患)講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【9】感覚器の疾患(3) 眼科系疾患講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【10】感覚器の疾患(4) 皮膚科系疾患講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【11】運動器の疾患(1) デュシェンヌ型筋ジストロフィー、麻痺1講義、グループワーク復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【12】運動器の疾患(2) 麻痺2講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【13】運動器の疾患(3) 関節リウマチ     講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【14】運動器の疾患(4)骨粗鬆症          講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【15】運動器の疾患(5)腰痛を起こす疾患                講義
条件が許せば一部グループ学修
復習90分(授業計画に記載した内容について教科書・配布資料で確認する。)
【16】   
評価方法
毎時間試験を行う。解答用紙はコメントをつけて返却。解答は配布資料に記載。その合計点60点以上で合格。
教科書
毎毎回事前学習資料を配布する。「看護のための臨床病態学(改訂3版)、南山堂、8,800円(税別)」は予習復習で使用する。
参考図書
臨床病態学1および3(第二版)、ヌーヴェルヒロカワ発行(3,000円)大変詳しいので、参考になる。(夛田羅研究室に準備)
備考
科目ナンバー;DBDS207L
授業方法;講義形式、一部グループワーク併用                                  オフィスアワー:水曜日5時間目、その他適宜                                  実務経験;昭和52年〜平成23年 東京女子医大病院、徳島病院等で医師として勤務。