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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12030 | 担当教員名 | 古川 薫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 目覚ましい成長発達段階にある小児期の特徴を理解した上で、多様な場で生活する子どもと家族の健康習慣の形成、健康状態に応じた養育や生活の調整、安全・安楽の保持等により、子どもが自分らしい生活を実現できるよう看護実践の方法について学ぶ。子どもとのコミュニケーションやフィジカルアセスメント、医療チームのメンバーとしてケアに参画するための基礎的能力を養う。 |
| 到達目標 |
| １．知識（理解）：子ども（乳児・幼児・学童・思春期）の成長発達過程を理解し、疾患・障害を持つ子どもと家族への回復に向けた看護について説明できる。 疾患を有する子どもに見られる主な症状と症状の回復に向けた基本的な看護について説明できる。 ２．態度（関心・意欲）：子どもとその家族が、おかれている状況や健康レベルに応じて必要な援助について考え、積極的にグループワーク等に参加する。復習、予習を行い主体的に授業に臨む。課題の提出が期限内にできるよう進める。 ３．技能（表現）：子どものケアに必要な看護技術に関する基礎的知識を備え、子どもに声かけしながら演習内容（バイタルサインの測定、身体計測）が手順通りできる。（演習は、実習期間に取り入れる） ４．思考・判断：事例を用いた看護過程展開の演習（情報収集、アセスメント、統合、看護診断、計画立案）によりアセスメント力を養い看護上の問題を抽出、看護計画立案ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | ガイダンス（シラバス・課題・成績評価について） 子どもの成長・発達について復習（課題１の提示） | 講義 以後の授業においては適宜状況をみてグループワークを入れる | 予習：教科書�，梁茘珪六劼匹發寮�長発達の特徴と支援30分 復習：次回小テストに向けて 30分 課題１は教科書�，鮖温佑剖�白部分を埋める。60分 課題１は教科書�，鮖温佑剖�白部分を埋める。60分 |
| 【2】 | 子どもに特徴的な症状と看護�� 痛み/発熱/脱水/嘔吐/下痢 | 講義 小テスト１（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，猟砲�/発熱/脱水/嘔吐/下痢 復習：次回小テストに向けて 30分 課題１の実施 60分 |
| 【3】 | 子どもに特徴的な症状と看護�� 発疹/呼吸困難/けいれん | 講義 小テスト２（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，糧�疹/呼吸困難/けいれんについて30分 復習：次回小テストに向けて 30分 課題１持参・授業終了時提出 |
| 【4】 | 子どもの疾患と看護（事例でみる子どもと家族の看護）【１】 新生児期・乳児期：鎖肛、食道閉鎖、腸重積他 手術を受ける子どもと家族の看護を含む（教科書��第�蕎�4⃣） | 講義 小テスト３（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�△凌契源�期・乳児期：鎖肛、食道閉鎖、腸重積について 30分 復習：次回小テストに向けて 30分 |
| 【5】 | 子どもの疾患と看護（事例でみる子どもと家族の看護）【２】 新生児期・乳児期：先天性心疾患、肺炎、川崎病他 集中治療を受ける子どもと家族の看護を含む（教科書��第�蕎�8⃣） | 講義 小テスト４（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�△凌契源�期・乳児期：先天性心疾患、肺炎、川崎病、熱傷について30分 復習：次回小テストに向けて 30分 |
| 【6】 | 子どもの疾患と看護（事例でみる子どもと家族の看護）【３】 幼児期：口唇口蓋裂、食物アレルギー、気管支喘息他 課題1の解説 | 講義 小テスト５（前回の内容、出席確認も兼ねる。）課題1の返却 | 予習：教科書�△陵鳥�期：膀胱尿管逆流症、口唇口蓋裂、食物アレルギー、気管支喘息について 30分 復習：次回小テストに向けて 30分 |
| 【7】 | 事例による看護過程展開�� ・事例の提示（Medi-EYEシステムより提示 気管支喘息） ・アセスメントの枠組み、実習記録用紙について説明 ・アセスメント、統合、看護問題の抽出、看護診断 課題２：事例による看護過程 提出用紙の配布 | 講義 小テスト６（前回の内容、出席確認も兼ねる。） 個人・グループワーク(気になる情報の抽出とその理由） | 予習：気管支喘息の病態生理治療について 30分 復習：課題2の実施 30分 |
| 【8】 | 事例による看護過程展開�� ・アセスメント、統合、看護問題の抽出、看護診断 ・関連図、看護計画について記入例 記載すべき内容の確認 | 講義 グループワーク | 予習：課題�△亮損棔”�要な時間 |
| 【9】 | 子どもの疾患と看護（事例でみる子どもと家族の看護）【４】 幼児期：ネフローゼ症候群、急性リンパ性白血病、脳性麻痺他 重症心身障害児の看護 | 講義 DVD学習（白血病） | 予習：教科書�△陵鳥�期：ネフローゼ症候群、急性リンパ性白血病、脳性麻痺について 30分 予習：30分 課題2持参・授業終了時提出 |
| 【10】 | 子どもの疾患と看護（事例でみる子どもと家族の看護）【５】 学童期・思春期：てんかん、1型糖尿病他 | 講義 小テスト７（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，粒催�箇所を熟読 30分 復習：次回小テストに向けて 30分 |
| 【11】 | 子どものケアに必要な看護技術（1） コミュニケーション/アセスメント技術（バイタルサイン測定） 実習事前課題冊子の配布 | 講義 DVD（バイタルサインの測定） | 予習：教科書�，粒催�箇所を熟読 30分 |
| 【12】 | 子どものケアに必要な看護技術（2） コミュニケーション/アセスメント技術（身体計測） 検査/処置技術（採血、採尿、骨髄穿刺、腰椎穿刺） | 講義 DVD（身体測定技術） 小テスト8（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，粒催�箇所を熟読 30分 復習：本授業、小テストに向けて 30分 |
| 【13】 | 子どものケアに必要な看護技術（3） 検査/処置技術（与薬、吸引、酸素療法、抑制） 薬物療法を受ける子どもと家族の看護を含む（教科書��第�蕎�5） | 講義 DVD（与薬） 小テスト9（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，粒催�箇所を熟読 30分 復習：本授業、小テストに向けて 30分 |
| 【14】 | 子どものケアに必要な看護技術（4） 日常生活援助技術（食事、清潔、排泄、呼吸、移動） | 講義 DVD（臀部浴、清拭） 小テスト10（前回の内容、出席確認も兼ねる。） | 予習：教科書�，粒催�箇所を熟読 30分 |
| 【15】 | 子どものケアに必要な看護技術（5） 救急救命処置技術 （ 溺水・熱傷含む） 救急外来における子どもと家族の看護を含む（教科書��第�蕎�7） 定期試験について、実習事前課題の提示 | 講義 DVD（子どもの一次救命処置） 課題２の返却 | 教科書�，粒催�箇所を熟読 60分 |
| 評価方法 |
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| 評価方法：定期試験（筆記）60％，小テスト（10回分）30％，課題１、２の提出10％（3％，7％）合計100％，全部合わせて6割以上を認定とする。別に課題の充実度、授業態度・発表の積極性等で加点する場合もある。 課題は、指示した日時の授業終了直後に集める。課題１，2は、３年次実習に必要なものであり実習の事前課題にも含まれるものとなる。課題１，2は、確認後返却し返却時に解説する。 出席確認はクラスルームからの質問又は小テストの提出で確認する。テストのフィードバックは当該授業時行う。 |
| 教科書 |
| � ‐�児看護学�機‐�児看護学概論・小児看護技術 改訂第4版 二宮啓子、今井美紀編集 南江堂 �◆‐�児看護学�供‐�児看護支援論 改訂第4版 二宮啓子、今井美紀編集 南江堂 |
| 参考図書 |
| １．発達段階を考えたアセスメントにもとづく小児看護過程 第2版 医歯薬出版株式会社 ２．写真でわかる小児看護技術 改訂第3版 山元恵子監修 インターメディカ 他適宜紹介する。 |
| 備考 |
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| 課題１、２の提出は、当該授業日の授業終了直後に回収する。評価の対象物であることを認識し、欠席時、他人に預けて提出しない。やむおえない事情で欠席する場合は、事情を説明し直接教員へ提出すること。他人に預けたもの、勝手にポスト内に投函したもの等は紛失の原因にもなるので評価の対象としない。また公欠以外で提出期限を過ぎた場合は減点対象となる。欠席時、必要な資料は自分で教員のところへ取りに来るようにしてください。 � 撻�フィスアワー】 木曜日15：30〜17：00 研究室（3号館8Ｆ） �◆擴別椒淵鵐弌次曄�DBCN202L ��【実務経験】 昭和62年〜平成22年3月 徳島大学病院看護師 |