徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    治療に伴う援助技術　Nursing Skills　related　to Treatment

科目番号12202担当教員名鎌田　加容子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年生
授業概要
外科的治療や処置を受ける対象者が安全・安楽に受療できるために必要な基本的看護技術を修得する。
　1.外科的治療時の援助技術に必要な基礎知識を学ぶ。
　2.講義や学内演習で学習した内容の基本的技術を身につける。
　3.対象に応じた看護援助を提供するためのアセスメント能力を養う。
　　
到達目標
呼吸･循環を整える技術、薬物療法、採血、注射法、経管栄養法について下記のことが実践できる。
　1.知識・理解：技術の修得に必要な知識や技術が修得できる。
　2.思考・判断：科学的根拠に基づいた、安全で安楽な援助技術が修得できる。
　3.関心・意欲：積極的に知識の獲得ができ、意欲的に取り組むことができる。
　4.技能・表現：正確な援助技術の実践ができ、感染予防策をとることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス
呼吸・循環を整える技術(吸入）：基礎知識		講義テキストと参考書を用いて、呼吸・循環を整える技術の事前学習をする。約60分を要する。
【2】血液検査：基礎知識講義テキストと参考書を用いて、血液検査の事前学習をする。約60分を要する。
【3】血液検査（静脈血採血）の準備、教育用医療モデルを用いての実践演習演習で使用する静脈血採血手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【4】血液検査（静脈血採血）の準備、教育用医療モデルを用いての実践演習演習で使用する静脈血採血手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【5】酸素吸入・ネブライザー薬液吸入の準備、実践演習演習で使用する吸入手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【6】酸素吸入・ネブライザー薬液吸入の準備、実践演習演習で使用する吸入手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【7】薬物療法：基礎知識と安全管理講義テキストと参考書を用いて、薬物療法の事前学習をする。約60分を要する。
【8】輸液ポンプとシリンジポンプの操作、中心静脈栄養法：基礎知識と安全管理講義テキストと参考書を用いて、輸液ポンプとシリンジポンプの操作、中心静脈栄養法の事前学習をする。約60分を要する。
【9】皮下注射・筋肉注射の準備、注射シミュレーターを用いての実践演習演習で使用する皮下・筋肉注射手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【10】皮下注射・筋肉注射の準備、注射シミュレーターを用いての実践演習演習で使用する皮下・筋肉注射手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【11】点滴・静脈注射の準備、注射シミュレーターを用いての実践演習演習で使用する点滴・静脈注射手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【12】点滴・静脈注射の準備、注射シミュレーターを用いての実践演習演習で使用する点滴・静脈注射手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
【13】輸液ポンプ・シリンジポンプの準備、実践演習演習で使用する輸液・シリンジポンプ操作手順書の作成(根拠と留意点も記載する）、約60分を要する。
【14】経管栄養法：基礎知識講義テキストと参考書を用いて、経管栄養法の事前学習をする。約60分を要する。
【15】経管栄養法の準備、実践演習演習で使用する経管栄養法手順書の作成(根拠と留意点、必要物品を記載する）、約60分を要する。
評価方法
【評価方法】定期試験(80%)、手順書(10%)、演習態度(10%)を総合して評価
【評価のフィードバック】定期試験の解答、手順書の講評はグーグルクラスルームにてフィードバックする
教科書
新体系　看護学全書【2】基礎看護技術�機‖�5版　深井喜代子　メヂカルフレンド社
新体系　看護学全書【3】基礎看護技術�供‖�4版　深井喜代子　メヂカルフレンド社
その他、関連科目で使用したテキスト、授業資料等を活用
参考図書
看護がみえる vol.1 基礎看護技術 第1版　メディックメディア
看護がみえる vol.2 臨床看護技術 第1版　メディックメディア
その他、適宜紹介
備考
【オフィスアワー】火曜日の16時半から18時、場所は3号館9階の鎌田研究室にて
【クラスコード】w6ytxo6
実務経験：1988年から2008年の間、総合病院・訪問看護ステーションで看護師として勤務