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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12207 | 担当教員名 | 宮川 操 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3 |
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| 授業概要 |
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| 救急救命医療の現場における医療・看護活動について学ぶ。救急救命医療における看護師の役割を理解し、適切な看護ケアを実践するために必要な知識・技術を学ぶ。また、生命の危機的状態にある患者・家族を理解し、心理的援助方法について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 【知識】1.救急救命医療のシステムを説明することができる。 2.生命の危機状態にある患者・家族の特徴を述べることができる。 【技術】1.救急の場面における処置・ケアに必要な技術が指導の下実施できる。 【態度】1.演習において、能動的に参加することができる。 2.救急医療における看護の機能と役割について述べることができる。 【思考・判断】1.救急救命に必要なフィジカルアセスメント、緊急度、重症度の判断をすることができる。 2.救急医療における倫理的課題について考えることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 救急医療と救急看護 救急医療体制/救急看護体制、看護の役割、多職種連携の必要性 | 一斉講義形式 | 救急医療体制について調べ、ノートにまとめておく。 （30分以上） |
| 【2】 | 重症救急患者・家族の特徴と看護 家族のニーズについて考える | 一斉講義形式 グループワーク | グループワークの結果を踏まえ、自分の考えをレポートにまとめて提出する。（60分） |
| 【3】 | 救急の現場における患者のアセスメントと看護（1） ショック | 一斉講義形式 | 授業内容に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しノートにまとめておく。（60分） |
| 【4】 | 救急の現場における患者のアセスメントと看護（2） クモ膜下出血 | 一斉講義形式 | 授業内容に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しノートにまとめておく。（60分） |
| 【5】 | 救急の現場における患者のアセスメントと看護（3） 呼吸不全 | 一斉講義形式 | 授業内容に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しノートにまとめておく。（60分） |
| 【6】 | 救急の現場における患者のアセスメントと看護（4） 広範囲熱傷、薬物中毒、多発外傷 | 一斉講義形式 | 授業内容に関して、2年次のフィジカルアセスメント、疾病論を復習しノートにまとめておく。（60分） |
| 【7】 | 救急処置と看護 BLS、ACLS、ノンテクニカルスキル | 一斉講義形式 一部演習 | BLS、ACLSについて、教科書で事前学習し、ノートにまとめておく。（30分以上） |
| 【8】 | 救急の現場における倫理的課題 | 一斉講義形式 グループワーク | 提示された課題について、レポートとしてまとめ提出する。 （60分） |
| 評価方法 |
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| 定期試験60％、課題30％、グループワーク、演習への貢献度10％で総合的に評価する。 評価のフィードバック：試験の回答・解説はグーグルクラスルームでフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 山勢博彰、系統看護学講座 別巻 救急看護学、医学書院 |
| 参考図書 |
| 佐藤まゆみ・林尚子、看護学テキスト 成人看護学急性期看護�供ゝ澣浚埜遏Ε�リティカルケア改訂第3版 南江堂 林尚子、佐藤まゆみ・看護学テキスト 成人看護学急性期看護�機ヽ杵澄�周手術期看護改訂第3版 南江堂 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】火曜日13：00〜15：00 【実務経験】昭和54年4月〜平成24年3月 徳島大学病院看護師 学習ノートは3年次の急性期看護学実習につながるものであるため、丁寧に作成しファイリングしておくこと。 |