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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12302 | 担当教員名 | 南川 貴子 | 単位 | 4単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| あらゆる健康状態にある高齢者を、身体的・心理的・社会的特徴を総合的に把握した上ででアセスメントし、個別性のある看護の展開や根拠に基づいた看護援助を行うことが必要である。また高齢者の医療・療養・生活の場としての病院・施設の特徴や多職種による連携、医療チームにおいて、看護師の役割を理解するとともに、老年看護における基礎的実践能力や自己の老年観を養うことが重要である。老年看護学概論、老年看護援助論で学んだことをもとに、老年看護学実習では、病院（3週間）と施設（1週間）における高齢者を対象に実習を行う。 |
| 到達目標 |
| 病院実習 1.知識（理解） �＾緡鼎鬚Δ韻觜睥霄圓瞭団Г鮨搬療�・心理的・社会的側面から理解できる ��多職種のなかの看護師の役割を理解できる 2.態度（感心・意欲） �々睥霄圓梁左靴鮗蕕襪海箸�できる ��医療のなかのチームの一員として、看護師とともに看護を実施できる 3.技能（表現） �々睥霄圓悗療�切なコミュニケーションや看護ができる ��対象者の看護過程を展開できる �Ｉ妥錣嚢圓錣譴討い覺埜邉蚕僉平芭鼎硫霆�・日常生活援助）について、安全・安楽に実施できる 4.思考・判断 �々睥霄圓鮨搬療�・心理的・社会的な側面からアセスメントできる 施設実習 1.知識（理解） �々睥霄圓瞭団Г鮨搬療�・心理的・社会的側面から理解できる ��多職種のなかの看護師の役割を理解できる �２雜酳欷瓜楡澆砲弔い突�解し、説明できる 2.態度（感心・意欲） �々睥霄圓梁左靴鮗蕕襪海箸�できる �▲繊璽爐琉谿�として、看護師とともに看護を実施できる 3.技能（表現） �々睥霄圓悗療�切なコミュニケーションや看護ができる ��行われている看護技術（日常生活援助）について、安全・安楽に実施できる 4.思考・判断 �々睥霄圓鮨搬療�・心理的・社会的な側面からアセスメントできる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 病院実習 1日目：学内演習 実習オリエンテーション、ガイダンス | 実習 | <予習>実習病院、病棟の疾患・看護について自己学習<復習>オリエンテーション内容について確認・復習、1日の実習計画立案 |
| 【2】 | 病院実習（2〜5日目） 1日目に病棟オリエンテーションを受ける 1）受け持ち患者の決定後、情報収集 2）看護計画立案 3）関連図作成 4）全体像作成 5）毎日：看護計画の評価、修正 6）情報収集し、情報の追加 | 臨床実習 | <予習> ・対象者の疾患・治療について自己学習 ・1日の実習計画立案 <復習> ・情報収集した内容をアセスメント用紙に記述する ・一日の実習計画立案、実習後評価 |
| 【3】 | <病院実習>6日目：学内実習 1）情報収集の整理 2）看護診断の立案・看護計画の評価・修正 3）関連図作成 4）全体像作成 | 実習 | 予習 ・対象者の疾患・治療について自己学習 ・1日の実習計画立案 復習 ・情報収集した内容をアセスメント用紙に記述する ・一日の実習計画立案、実習後評価 |
| 【4】 | 病棟実習（7〜10日目） 1）病棟での指導者を交えたカンファレンス 2）看護計画実施と評価、修正 | 予習 ・対象者の疾患・治療について自己学習 ・1日の実習計画立案 復習 ・情報収集した内容をアセスメント用紙に記述する ・一日の実習計画立案、実習後評価 | |
| 【5】 | 病院実習11日目：学内実習 1）情報収集の整理 2）看護計画の評価・修正 3）関連図作成 4）全体像作成 | 実習 | 予習 ・対象者の疾患・治療について自己学習 ・1日の実習計画立案 復習 ・対象者の疾患・治療について自己学習 |
| 【6】 | 病棟実習（12〜14日目） 1）情報収集 2）看護計画実施と評価、修正 3）病棟指導者との最終カンファレンス | 臨地実習 | 予習 ・対象者の疾患・治療について自己学習 ・1日の実習計画立案 復習 ・情報収集した内容をアセスメント用紙に記述する ・一日の実習計画立案、実習後評価 |
| 【7】 | 病院実習15日目：学内実習 １）看護過程評価 | グループワーク | 予習 実習記録のまとめる 復習 まとめの自己学習 |
| 【8】 | 施設実習 実習オリエンテーション、ガイダンス | 実習 | 予習 ・介護保険施設特徴についての学習 ・1日の実習計画立案 復習 ・介護保険施設、実習施設について自己学習 |
| 【9】 | 施設実習 老年看護学実習での事例のまとめ（１） | 実習 | 予習 ・1日の実習計画立案 復習 ・実習内容の評価・自己学習 |
| 【10】 | 施設実習 老年看護学実習での事例のまとめ（２） | 演習・グループワーク | 事例検討会資料の作成・実習記録の整理 |
| 【11】 | 最終日：老年看護学実習事例検討会 | プレゼンテーション、ディスカッション | 予習・復習 介護保険施設について自己学習 |
| 評価方法 |
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| 病院実習、施設実習評価表に基づいて評価をする。実習記録：80％、事例検討レポート10％ その他（まとめレポート、事前課題、出欠状況・態度）：20％、ルーブリック評価を用いる。Google Classroomでフィードバック |
| 教科書 |
| 既習の関連科目で使用したテキストを用いる。 |
| 参考図書 |
| オリエンテーション時及び随時提示する。 |
| 備考 |
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| 科目コード：DBGN303P 教員は、南川貴子、井元啓子 南川貴子 オフィスアワー木曜日15：00〜17：00 1988年〜1993年 徳島大学医学部附属病院看護師 1993年〜1996年 東京大学医学部附属病院看護師 1996年〜1999年 徳島大学医学部附属病院看護師 1999年〜2001年 徳島大学医療技術短期大学部助手 2001年〜2013年徳島大学医学部保健学科看護学専攻助手・助教 2013年〜2022年徳島大学大学院医歯薬学研究部研究部准教授 井元啓子 オフィスアワー 随時 実務経験 平成7年〜平成20年まで看護師 |