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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12303 | 担当教員名 | 高開 登茂子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 感染症の原因となる細菌やウイルスなどの病原体の性状や特徴を学び、感染症の発症機序を理解する。さらに新規に起こり得ると考えられる感染症の知識を持ち、その予防並びに回復につながる看護に結びつけられるように学修する。 |
| 到達目標 |
| 1 知識（理解）：病原体の性状や特徴、感染症の発症機序を理解する。 2 態度（関心・意欲）：感染症の現状を認識し、最新の知見を得るよう意識する。 3 技能（表現）：病原微生物と感染症成立の関係性を説明することができる。 4 思考・判断：感染症の現状を理解し、予防と回復につながる看護ができるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 病原体の種類と感染の成立 生体防御について | 一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 予習：感染症にはどんなものがあるか、感染症を学ぶ意義について考えておく(30分) 復習：授業中の資料から要点を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間) |
| 【2】 | 細菌の形態・構造と種類 | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 細菌の概要について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(1時間) |
| 【3】 | 病原細菌と疾患 その１ （常在菌の分布、日和見感染症、抗菌薬・薬剤耐性について・グラム陽性菌） | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 予習：一般細菌がひきおこす感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(1時間) |
| 【4】 | 病原細菌と疾患 その２ （グラム陽性菌・グラム陰性菌） | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 予習：一般細菌がひきおこす感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(2時間) |
| 【5】 | 病原細菌と疾患 �� （その他のグラム陽性桿菌、抗酸菌、偏性嫌気性菌、特殊なグラム陰性菌など） | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 予習：特殊細菌がひきおこす感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(1時間) |
| 【6】 | ウイルスの形態・構造と分類 ��病原ウイルスと疾患 B型肝炎問題・薬害問題について | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 予習：ウイルスの概要と感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(1時間) |
| 【7】 | 真菌の形態・構造とそれらによる疾患 寄生虫（原虫）・プリオンの性状とそれらによる疾患 | 一斉講義形式 授業の最初に前回講義の振り返りを行う。 | 予習：真菌・寄生虫・プリオンとその感染症について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分) 復習：振り返り問題の内容を教科書・資料を用い理解する。(1時間) |
| 【8】 | 感染症の予防と感染制御対策・技術 | 一斉講義形式 随時質疑応答を行う。 | 復習：学んだ内容の要点を整理してまとめ、必要事項を記憶する。 |
| 評価方法 |
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| 定期試験(100%)試験終了後、グーグルクラスルームで解説を行う。 |
| 教科書 |
| 中野 隆史編集：看護学テキスト「微生物学・感染症学」南江堂 |
| 参考図書 |
| 疾病のなりたちと回復の促進[4] 微生物学 第14版 (系統看護学講座(専門基礎分野)) 医学書院 イラストでわかる微生物学超入門 改訂2版 |
| 備考 |
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| 科目番号：DBDS104L オフィスアワー：金曜日16:30〜18:00/教員の研究室 実務経験：2008年〜2012年徳島大学医学部・歯学部附属病院感染対策部門副部門長・看護師長 新しく学んだ内容を毎回記憶していく。そのために必ず復習をすること。 |