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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00262 | 担当教員名 | 水野 貴之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| バイオマスとは 生態学および生物由来の資源の二つの異なる意味合いをもって使われることが多い。 ここでは、現在あまり有効利用さえていない資源や廃棄物に目を向け有効利用法を学ぶ。 また、生物によって資源を有効活用するためには環境問題や生態系についての知識も必要である。この授業の到達目標としては、一般的な生態系の理解と、生態系に配慮した資源活用の法についての知識を持って欲しい。 特に香川県やさぬき市の生態系（志度湾、山林部、河川）やバイオマス利用状況について詳細な知識を得る また、価値観の異なる他者との意見交換やディスカッションをする能力を身につける |
| 到達目標 |
| 授業およびレポート作成、発表およびディスカッションを通じて �＼限峽呂僚斗彑�を理解し、自分の意見を、価値観の異なる他者と共有することができる ��海と山の重要性を理解し、有効利用や自然保護などの活動に積極的に参加できる知識を身につける ��人の立場、国の立場を理解するとともに人間以外の生物にとっての視点で地球環境を考えることが出来る �ぅ┘優襯�ー問題を理解し、他者に説明可能な能力を身につける �ヌ攫船丱ぅ�マスの利用についての知識と自分自身の意見を持ち他者に説明できるようになる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | バイオマスとは何か | パワーポイントを用いた講義 | バイオマスについての意識調査。友人、家族、など20名に対して所定のアンケートを行う。結果は次の授業の二日前までに所定のWEBサイトにアップロードする |
| 【2】 | バイオマス利用における住民意識（さぬき市についての調査） バイオマスレポートについて� ー�由課題選定 | 教科書、パワーポイントを用いた講義 | バイオマスについて A4 1枚 の試料と 3分程度の解説できるように準備をしておく（3回目の講義で試料配布し、解説を行う） |
| 【3】 | エネルギーとバイオマス�� 炭素循環と化石燃料 バイオマスレポートについて�◆‥喘羞于疂鷙陝�2名） | 学生による発表、および教員の解説およびディスカッション | 他者の意見を聞き自分の意見と異なる点、相容れない点、融合した意見などをまとめて レポートとして提出 提出は（次回授業の前日正午まで） |
| 【4】 | エネルギーとバイオマス�� 炭素循環と化石燃料 バイオマスレポートについて�� 途中経過報告（2名） | 教科書、パワーポイントを用いた講義 各自レポートテーマの作成 | 一般的な情報を収集しておく レポート課題を決め、課題についての資料収集を行う。 |
| 【5】 | エネルギーとバイオマス�� 地球の熱収支と地球温暖化 バイオマスレポートについて�ぁ‥喘羞于疂鷙陝�2名） | 教科書、パワーポイントを用いた講義 および ディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【6】 | 炭素循環と窒素循環 バイオマスレポートについて�ァ‥喘羞于疂鷙陝�2名） | 学生による発表、および教員の解説およびディスカッション | レポートの修正（あるいは追加）を行い 再提出する 提出期限は次回の授業開始 |
| 【7】 | バイオマスと生態系，生物多様性�� | 教科書、パワーポイントを用いた講義 アンケート項目の選定 | 周辺へのアンケート調査の実施 と集計（データは代表者に送る） |
| 【8】 | 人からみた環境保全と自然から見た環境破壊（東讃地区を例に） | 教科書、パワーポイントを用いた講義 【７】についての考察、ディスカッション | 身の回りの環境を調べてみる（次回の授業で発表） |
| 【9】 | 海と山の関係、里山の必要性 志度湾を例に考える �� | 教科書、パワーポイントを用いた講義およびディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【10】 | 海と山の関係、里山の必要性 志度湾を例に考える �� | 教科書、パワーポイントを用いた講義およびディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【11】 | エネルギーとバイオマス�� 生態系に与える影響と人間が受ける影響 | 教科書、パワーポイントを用いた講義およびディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【12】 | 木質バイオマスを利用したエタノール生産（１） | 教科書、パワーポイントを用いた講義およびディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【13】 | 木質バイオマスに利用したエタノール生産（２） | 教科書、パワーポイントを用いた講義およびディスカッション | レポートを作成し提出する。 提出期限は （次回授業の二日前の五時まで） |
| 【14】 | 50年前の日本と今の日本と50年後の日本 バイオマス利用の変遷�� | 教科書、パワーポイントを用いた講義 各自発表テーマの作成 | 課題についての資料レポートを作成し5分以内で発表可能な準備を行う |
| 【15】 | 50年前の日本と今の日本と50年後の日本 バイオマス利用の変遷�� | 各自五分程度の発表とディスカッションを行う（Ａ４1枚の資料） | |
| 評価方法 |
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| レポートおよび授業中の発言、発表で評価を行う（未提出、欠席した場合はその部分を０点と扱う） レポート、授業態度などで６０点に満たない者のみ試験を行う |
| 教科書 |
| IFO微生物学概論 バイオマス利用計画の経済評価 |
| 参考図書 |
| ひらく、ひらく「バイオの世界」 |
| 備考 |
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| 期の途中で点数を公表する場合がある また 出席および レポートの提出回数が少ない者は 試験を受けることができないので注意すること |