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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00266 | 担当教員名 | 水野 貴之 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等)基本的な遺伝子工学実験を行う。さらに生物化学実験A, Bのまとめとして、遺伝子組換え微生物を利用した有用物質生産および精製を行い、微生物工学における一連の過程を体験する。 到達目標としては、微量ピペッター、遠心器等機器を正しく使用することができ、DNAの精製、電気泳動、PCRなどの実験を正しく理解し、行えるレベルに達することである。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | PCR法によるDNA断片の増幅(2)DNA鑑定 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【2】 | PCR法によるDNA断片の増幅(3)DNA鑑定2 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【3】 | 酵母への遺伝子導入(形質転換)(1) PCR法によるDNA断片の増幅(4)DNA鑑定3 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【4】 | 酵母への遺伝子導入(形質転換)(2) PCR法によるDNA断片の増幅(5)DNA鑑定4 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【5】 | 遺伝子工学と遺伝子組み換え | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【6】 | RT-PCR(1)組織からのRNAの抽出 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【7】 | RT-PCR(2)逆転写酵素による1st strand cDNAの合成 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【8】 | RT-PCR(3)PCR法によるcDNA断片の増幅とクローニング | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【9】 | タンパク質実験(1)発現ベクターへのcDNA断片の組み込みと大腸菌の形質転換 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【10】 | タンパク質実験(2)クローンの選別 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【11】 | タンパク質実験(3)発現の誘導とタグを利用したタンパク質の精製 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【12】 | タンパク質実験(4)SDS-PAGE のためのゲル作製 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【13】 | タンパク質実験(5)SDS-PAGE によるタンパク質の電気泳動 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【14】 | タンパク質実験(6)ウエスタンブロッティング | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
【15】 | タンパク質実験(7)抗体によるタンパク質の検出 | 実験説明及び実験 | 【課題】実験方法と手順、実験結果をまとめる 次回授業でチェック(押印) |
評価方法 |
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出席、レポート、ノート提出等による総合評価 |
教科書 |
バイオイラスト実験法 7巻 水野貴之著 秀潤社 |
参考図書 |
備考 |
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各実験を行う前に重要な説明があります。遅刻は欠席と同等に扱うことがありますので遅刻しないでください。また、欠席回数が3回を超えた場合は実験に支障が出るため受講を取り消すことがあります。 受講してもらいたい科目:基礎生物化学,基礎微生物学,分子生物学 なお、遺伝子組み換え実験室では 白衣着用、飲食は禁止です。 この科目は、箕田・文谷・水野の3名で担当する。 |