|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00176 | 担当教員名 | 織田 博 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 学習指導案について、必要な基礎知識と作成法、指導法について講述する。 学生間で模擬授業を展開しながら教科指導上の諸問題を考察し合い、実践的能力と学生自身のプレゼンテーション技法 を養う。また教育評価の意義と手法を習得し、生徒の学習意欲の向上と自らの指導法の改善の必要性を学ぶ。さらに、情報機器等の効果的な活用法についても学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �ゞ飢福峭�業」の内、２つの科目の学習指導案が作成できる。 �¬狼室�業の実践を通して、教育実習に向けて効果的な指導法、評価法を習得する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | シラバスの説明、現代世界の生き方 | 質疑応答 【課題】転職の是非について | 課題をまとめる。 |
| 【2】 | 工業技術教育の変遷と諸問題 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P41〜53 |
| 【3】 | 学校組織・運営と校務分掌について | 講義と質疑応答 | 県内の工業高校の学校組織・校務分掌等をまとめる。 |
| 【4】 | 教育課程の編成 | 講義と質疑応答 発表、討議 | 【予習】工業科・技術科教育法 P73〜84 |
| 【5】 | 「工業技術基礎」、「課題研究」の内容と指導法 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P95〜103 |
| 【6】 | 年間指導計画の作成 | 講義 模擬授業科目の年間授業計画を作成 | 年間授業計画のまとめ、提出 |
| 【7】 | 学習指導案の作成と生徒理解 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P87〜95、P204〜208 |
| 【8】 | 「各専門学科の科目」の学習指導案作成(その1) | 学習指導案の作成 | 学習指導案の完成、提出 |
| 【9】 | 模擬授業の実践・研究討議・評価(その1) | 模擬授業の実践 討議 | 模擬授業の感想、問題点のまとめ |
| 【10】 | 「各専門学科の科目」の学習指導案作成(その2) | 学習指導案の作成 | 学習指導案の完成、提出 |
| 【11】 | 模擬授業の実践・研究討議・評価(その2) | 模擬授業の実践 討議 | 模擬授業の感想、問題点のまとめ |
| 【12】 | 授業の効果的な指導法・評価法 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P208〜212 |
| 【13】 | 学校の施設・設備と安全指導 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P110〜119 高等学校学習指導要領解説 P258 |
| 【14】 | 自作教材の意義、教育機器・教材教具の研究 | 講義と質疑応答 教材作成 | パワーポイントで教材作成 |
| 【15】 | 課題による研究討議とまとめ | 指定用紙の作成 感想文 | 【課題】次世代へのメッセージ |
| 評価方法 |
|---|
| 試験（60）、模擬授業（20）、レポート（10）、学習態度（10）等を総合して評価する。 |
| 教科書 |
| 「工業科・技術科教育法」 教職課程委員会 山下省三・岩本 洋著 実教出版 2940円 「高等学校学習指導要領解説 工業編」 文部科学省 実教出版 1050円 |
| 参考図書 |
| 「工業科教育法の研究」 池守 滋・佐藤弘幸・中村豊久著 実教出版 2100円 |
| 備考 |
|---|