徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    数学A(クラス1)

科目番号00289担当教員名中山 裕之単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
(1)微分法の概要と基礎的な法則について学習する
(2)微分法の幾何学的応用についても具体例と演習により理解する
到達目標
(1)微分法の概念を理解する
(2)基本的な性質を用いて微分計算ができるようになる
(3)幾何学的応用を通じて微分法を適用するイメージをつかむ
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】形式的微分法
・導関数の定義と微分の一般法則
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。 
【2】形式的微分法
・微分法の一般法則
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.3の熟読
復習 3.3 練習問題11〜13
【3】形式的微分法
・対数関数の微分法
・一般の累乗関数の微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.4、3.5の熟読
復習
3.4 練習問題 11〜12
3.5 練習問題 11
【4】形式的微分法
・指数関数の微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.6の熟読
復習 3.6 練習問題 11〜13
【5】形式的微分法
・三角関数の微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.7の熟読
復習 3.7 練習問題 11〜15
【6】形式的微分法
・逆三角関数の微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。3.3〜3.7の復習
【7】形式的微分法
・陰関数の微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.9の熟読
復習 3.9 練習問題 6〜9
【8】形式的微分法
・逐次微分法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 3.10の熟読
復習3.10 練習問題 7、13、14
【9】形式的微分法のまとめ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。3.2〜3.10の復習
【10】微分法の幾何学的応用
・接線と法線
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 4.2の熟読
復習 4.2 練習問題1(i)(j) 練習問題2
【11】微分法の幾何学的応用
・ニュートン法
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 4.3の熟読
復習 4.3例題1の復習、練習問題2(a)
【12】微分法の幾何学的応用
・極値と変曲点(1)
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 4.4の熟読
復習 4.4 練習問題 6〜7
【13】微分法の幾何学的応用
・極値と変曲点(2)
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 4.5の熟読
復習 4.5 練習問題2、3
【14】微分法の幾何学的応用
・幾何学的応用に関する定理
演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。予習 4.9、4.10の熟読
復習 4.9 練習問題1(f)(g)
【15】幾何学的応用のまとめ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。4.2〜4.5、4.9、4.10の復習
評価方法
定期試験成績,平常点をもとに評価する
教科書
CALCULUS 微分積分学上(C.R.ワイリー,富久訳)
参考図書
備考