徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    微分積分学

科目番号00296担当教員名中山 裕之単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
理工学応用として必要な積分法に関する基礎的な事項について演習を交えて解説を行う
(1)積分の概要と公式を用いた積分の計算について講義する
(2)広範囲の積分に対応する形式的積分法について講義する
到達目標
(1)積分の概念を理解し,基礎的な積分計算法を理解する
(2)部分積分・置換積分等の手法を用いた積分法を理解する
(3)問題に応じて必要な公式・手法を選び積分計算ができるようになる
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】積分法の概要・講義
・質疑応答
教科書pp.1〜32の復習
【2】積分定数,累乗規則(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.218〜229の復習
【3】積分定数,累乗規則(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.218〜229の復習
演習問題の再確認
【4】対数規則(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.229〜232の復習
【5】対数規則(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.229〜232の復習
演習問題の再確認
【6】指数規則,積分公式(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.232〜238の復習
【7】指数規則,積分公式(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.232〜238の復習
演習問題の再確認
【8】まとめと確認・演習演習問題の再確認
【9】部分積分法(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.242〜248の復習
【10】部分積分法(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.242〜248の復習
演習問題の再確認
【11】部分分数による積分法,置換積分法(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.249〜258の復習
【12】部分分数による積分法,置換積分法(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.249〜258の復習
演習問題の再確認
【13】三角関数の積分法(1)・講義
・質疑応答,演習
教科書pp.258〜266の復習
【14】三角関数の積分法(2)・演習を中心とした講義
・質疑応答
教科書pp.258〜266の復習
演習問題の再確認
【15】まとめと確認・演習演習問題の再確認
評価方法
定期試験成績,平常点をもとに評価する
教科書
CALCULUS 微分積分学上(C.R.ワイリー,富久訳)
参考図書
備考
月曜日1講時を中山、月曜日2講時を田淵が担当する。