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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12320 | 担当教員名 | 高開 登茂子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 人々の治療や生活の場とそれらを支える社会資源を知り、人々と関係性を築きながら、看護学の知識・技術・態度を統合し、実践へ適用する能力を身に付ける。チームの一員としてケアに参画することで、多様な場で多様なニーズを持つ人々に対応するために活動できる態度を養う。また、看護管理者の視点に基づいて実践場面を分析することで看護職に期待されている役割を理解し、自己の知識・技術・態度を適切に評価し、今後の学習課題を明確にする。 |
| 到達目標 |
| １．態度（関心・意欲）： １）実践の振り返りを通して、看護専門職としての自己の在り方を省察し、看護の質向上に向けた自己研鑽ができる。 ２）看護チームおよび他職種との協働の中で、看護職としてのメンバーシップおよびリーダーシップを理解することがで きる。 ２．知識（理解）：多様な社会資源、サービスや制度の実際を見ることで看護の受け手の生活に関わる社会資源の意義を理解できる。 ３．思考・判断：看護業務をマネジメントするための業務優先度・安全性・情報管理について理解することができる。 ４．技能（表現）： １）感染防止対策を適切に実施できる。 ２）チームにおける自身の役割を説明できる。 ３）カンファレンスにおいて自身の意見を表明し、メンバーの意見を聞くことができる。 ４）転倒・転落、褥瘡等の有害事象の予防策を計画し、実践できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 3月23日、4月3日学内オリエンテーション・演習・講義 4月5日〜28日まで実習要項に記載された内容で実習を行う。 5月2日学内で実習での学びについての報告会を行う。 | 県内外4つの病院で、複数の対象者を担当している１名の看護師（指導者）と行動を共にし、勤務時間内で対象者のケアや病棟業務について優先順位を考え、安全に配慮しどのようにマネジメントし実践しているのかを学習する。 | 評価表25項目について、系統看護学講座看護管理で復習する。配布資料で復習・予習1.5時間 実習施設の概要について情報収集する。 |
| 【2】 | １．実習病院・看護部の理念や方針を理解し説明できる。 �”賊，量魍筺∩反ヂ寮�が理解できる。 ��看護部の基本方針や看護の目標が理解できる。 ��実習病棟における看護方式、勤務耐性が理解できる。 ２．病棟の特性を踏まえ、看護チーム間や他職種との役割分担と協調が理解できる。 �ヾ埜邏般海砲弔い突�解できる。 ��看護チームのリーダーやメンバーは、どのように情報を共有し看護ケアを実践・継続しているのかにつ いて理解できる。 �Ｂ仂歇圓防�要な医療提供を、どのようにして実践・継続しているかを他職種との連携から理解できる。 �ぢ梢�種とのチームカンファレンスの必要性、内容が理解できる。 ３．安全性・情報管理の仕組みが理解できる。 �〇愼慨埜郢佞蓮�業務の中でどのように優先順位や安全な講堂をしていたか理解できる。 ��病棟内での安全管理を、人・機器物品や環境・体制の視点から理解できる。 �０緡纏�故におけるリスクマネジメントが理解できる。 �ぐ緡泥繊璽狷發廼ν�した情報の管理について理解できる。 ４．医療の質向上への取り組みが管理的な視点で理解できる。 �＾綮佞�らの指示を安全、正確に実施する仕組みが理解できる。 ��入院・検査等についての説明が行われ、同意が得られていること（インフォムド・コンセント）が理解 できる。 �Ｌ�剤管理について理解できる。 �け浜楷浜�について理解できる。 �ゴ鏡�管理について理解できる。 �ε湘檗ε祥遒陵祝匹砲弔い突�解できる。 �О緡典ヾ錙�看護用具の管理について理解できる。 �┫埜邁當�の展開について理解できる。 ��ベッド、マット、寝衣等リネン類の管理が理解できる。 ��医療情報について理解できる。 | 県内外4つの病院で、複数の対象者を担当している１名の看護師（指導者）と行動を共にし、勤務時間内で対象者のケアや病棟業務について優先順位を考え、安全に配慮しどのようにマネジメントし実践しているのかを学習する。 | 評価表25項目について、系統看護学講座看護管理で復習する。配布資料で復習・予習1.5時間 実習施設の概要について情報収集する。 |
| 評価方法 |
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| 評価方法：臨地実習指導者の評価30%、実習記録50%、報告会20%の内容等総合的に評価する。 事前課題、出席状況、実習態度、実習記録、カンファレンスへの貢献度などから総合的に評価する。評価表の各項目で評価し、実習最終日カンファレンス等でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 教科書：系統看護学講座 看護管理 上泉和子他著 医学書院 |
| 参考図書 |
| 参考図書：各学年で学んだ教科書（慢性、高齢、基礎看護等） 参考図書：看護管理学習テキスト 井部俊子他著 日本看護協会出版会 看護マネジメント入門 原玲子著 日本看護協会出版会 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：金曜日16:30-18:00 実習はオリエンテーション等含む60時間、実習中報告連絡相談体制を整え学生に周知する。実習指導は大岡裕子教授も担当する。 実務経験：高開登茂子：2012年〜2016年徳島大学病院副看護部長 2016年〜2021年同 看護部長 大岡 裕子：1999年〜2000年徳島大学病院副看護部長 2000年〜2009年徳島大学病院看護部長 |