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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12325 | 担当教員名 | 喜來 浩子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 地域の健康水準を高めるための公衆衛生看護管理の目的・構造・機能、人材育成の基本を学ぶ。また、健康危機発生時において、どのような健康課題が想定されるのか、その対策として平常時にどのようなケアシステムを構築していくのか、その際に求められるスキルについて学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 1.知識（理解）：保健師の専門性、地域全体のケアの質の保証について説明できる 2.態度（関心・意欲）：公衆衛生看護学実習や既習科目での学びをもとに、積極的にグループ討議で意見を述べることができる。 3.技能（表現）：健康格差の是正、公平なサービス配分の視点で社会資源の活用・開発方法等について説明できる 4.思考・判断：地域の状況に応じて公衆衛生看護活動を実践することができるための専門知識について説明できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 公衆衛生看護管理の目的と特徴 | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【2】 | 公衆衛生看護管理における業務管理について | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【3】 | 公衆衛生看護管理における情報管理について | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【4】 | 予算管理、組織運営・管理について | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【5】 | 人事管理、人材育成について | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【6】 | 公衆衛生看護マネジメント�� 公衆衛生看護マネジメントとは | 講義とグループ討議 | 【予習】１回目〜５回目までの講義の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【7】 | 公衆衛生看護マネジメント�� 公衆衛生看護マネジメントの実際について | 講義とグループ討議 | 【予習】１回目〜５回目までの講義の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【8】 | 健康危機管理：災害時における健康危機管理マネジメント�� | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【9】 | 健康危機管理：災害時における健康危機管理における保健師の役割について | グループ討議 | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【10】 | 健康危機管理：感染症の危機管理方法について�� | グループ討議 | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【11】 | 健康危機管理：感染症の危機管理方法や保健師の役割について�� | グループ討議 | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【12】 | ケアシステムの構築�� ケアシステムの構築の必要性について | 講義（一斉講義方式） | 【予習】既習科目の復習、公衆衛生看護学実習での学びの整理 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【13】 | ケアシステムの構築�� 自治体におけるケアシステムの構築の現状 | グループ討議 | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【14】 | ケアシステムの構築�� 自治体のケアシステム構築における保健師の役割について | グループ討議 | 【予習】既習科目の復習 30分 【復習】講義内容について整理する 30分 |
| 【15】 | まとめ：公衆衛生看護活動の理念や活動展開に必要な知識や技術を統合して専門職として自らの課題を明確にする | 講義とグループ討議 | |
| 評価方法 |
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| 課題レポート50％、グループワークの参加状況、成果報告50％, レポート等の解説・講評は個別面接にてフィードバックする |
| 教科書 |
| 標準保健師講座1,2,3「公衆衛生看護概論」「公衆衛生看護技術」「対象別公衆衛生看護活動」医学書院 |
| 参考図書 |
| 「公衆衛生がみえる」メディックメディア、「公衆衛生」ナーシンググラフィカ、 「保健師業務要覧」日本看護協会出版会 |
| 備考 |
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| 保健師課程必須科目である。 オフィースアワー 講義終了後および事前連絡随時 喜来研究室 実務経験 1984年から2021年3月まで鳴門市保健師 |