徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    栄養カウンセリング論

科目番号54626担当教員名長尾 久美子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
カウンセリング論では援助のための、接遇の基礎知識としての理論を学び、カウンセリングの基礎知識、コミニケーション
力の必要性を理解する
到達目標
食事療法がコントロール出来るための、行動変容への援助方法を理解できることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】心理的援助と関わりの基本
(臨床心理的接遇の必要性)
講義・食事療法での心理学を知る。
 教科書熟読 p1〜p16
【2】心の問題とその理解
(食事療法のための行動変容の必要性の理解)
講義・実例を理解し、対処方法を考える
 教科書の実例1〜7を良く読む
【3】行動変化ステージと介入法
(食事療法に入るための段階があることを理解)
講義・食事療法に入る時の段階を知る。
 教科書熟読 p17〜p26
【4】医学栄養療法の実際
(手順と記録、カウンセリング序論の理解)
講義・栄養食事目標を立てるために必要な情報は何 かを考える。
【5】栄養カウンセリングのための基本的技術
(来談者の心理的な問題にも対応し行動変容が出来るよう援助することへ の理解)
講義・自分自身のコミニケーション力をチエックし ょう。
 教科書熟読 p33〜p40
【6】栄養カウンセリングとは何か
(栄養カウンセリングの理念を理解)
講義・栄養カウンセリングとは何か、カウンセリン グマインドを知る。
 教科書熟読 p41〜p48
【7】カウンセリングのための基本的技術
(傾聴する大切さ、来談者の話を共感的に理解できるように))
講義・安心して話せる場面の提供について知る。
 教科書熟読p79〜p61
【8】各病態における特徴とカウンセリング
(病態における特徴を理解)
講義・各病態の特徴を復習しておく。
評価方法
試験、平常点、
教科書
「栄養カウンセリング論」石井均編  建帛社  2200円
参考図書
備考