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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】食品学実験

科目番号	84668	担当教員名	永山　績夫	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
実験の基本を習得し、実験でタンパク質、糖質、脂質など食品学、生化学、栄養学の基礎を学ぶ。教科書の内容の把握、レポート作成における表現力、まとめる力を育成する。
到達目標
食品学実験を通じて食品中における栄養成分の働きを理解できる。食品学での授業内容が理解できる。(知識) 班単位での行動で自主性、協調性、積極性が発揮できているか。　(態度) 試薬を必要な量計量できる、ピペットやビュレットを正しく操作できる。　(技能) レポート作成において十分な考察ができているか。　(思考力)

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	実験の基礎、試薬の調整法、分析の原理、機器　ピペット操作習得　ビュレット操作習得　実験器具の名称	実験　講義	復習　実験器具の名称習得次回の実験概要の確認
【2】	中和滴定による酸度測定	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【3】	沈殿滴定による塩分の定量	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【4】	タンパク質の定量	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【5】	さらし粉中の有効塩素の定量	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【6】	オキシドール中の過酸化水素水の定量	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【7】	中和滴定曲線の作成	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【8】	小麦粉からのグルテンの分離	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【9】	タンパク質・アミノ酸の定性分析　Ⅰ　ビュレット反応　ニンヒドリン反応　キサントプロテイン反応	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【10】	タンパク質・アミノ酸の定性分析　Ⅱ　アダム・キーウィッツ反応坂口反応	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【11】	糖質の定性反応　Ⅰ　モーリッシュ反応　アンスロン反応　フェーリング反応	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【12】	糖質の定性反応　Ⅱ　べネディクト反応　　バーフォード反応セリワノフ反応	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【13】	酵素的褐変反応　ポリフェノールオキシダーゼの確認	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【14】	味覚官能試験　　ヒトの甘味の閾値の測定	実験　講義	レポートの作成、次回の授業時に提出する。次回の実験概要の確認
【15】	果物中の糖質に関する実験	実験　講義	レポートの作成、提出する。

評価方法
レポート(80%)と授業態度(関心・意欲)(20%)
教科書
食品学実験書　第二版　藤田修三・山田和彦　編著　　医歯薬出版株式会社
参考図書

備考
オフィスアワー木曜日13：10～14：40　研究室（1号館9Ｆ）